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雨のなかを


台風が近づいている昨日。

朝から雨模様だった。

吹奏楽の練習から戻ってきたのは、真ん中の娘ひとり。

「あれ?末っ子ちゃんは?」

「後から」

娘はそう言った。

それからしばらくして、末っ子が帰ってきた。


玄関のドアが開いた途端、大きな泣き声。

「どうしたの?」

見ると、足元に大きな荷物。

彼女の担当している楽器、ユーフォニウムだ。

彼女も楽器も、雨でびしょ濡れである。

いそいでタオルで拭きながら

「どうして、雨のなか楽器なんか持ってきたの?」

泣きながら、彼女は叫ぶ。

「先生が、遅れている人はうちに楽器を持って帰って、練習しなさいって」

なにぃぃぃぃぃーっっっ!!!!!


大人でも、長い時間持って歩けない 重い楽器だ。

両手で持つしかない子どもは、傘もさせず

雨の降る中、濡れながら持って帰ってきた。

なんという思いやりと常識のない指導だろう。

「学校に抗議の電話しなよ」

息子が言う。

「今はしないよ」

「どうして?」

「今電話したら、ケンカになりそうだから」

そう、私は本気で怒っていた。


「楽器を持って帰りなさい、って、先生の話しを聞いてたのでしょ?」

吹奏楽部の先輩でもある真ん中の娘に言った。

「どうして、手伝ってあげないの?」

憮然とした表情の娘。

ああ、この子も自分のことしか見えていないのか。

泣き続ける末っ子の髪の毛を乾かしながら

「えらいえらい、よく途中であきらめないで持って帰ってきたね」と慰める。

「もう、やめたい」

「うん、わかったよ。好きなようにしなさい」

冷たい指導をする先生に子どもを預ける気持ちはない。

もう何度も似たようなことがあり、部活を続けるかどうかは

本人の気持ち次第だと、決めている。

「でも、なんていえばいいの?」 と、末っ子。

「やめたいのなら、そう言えば?」

「先生、きっと怒るよ。」

「怒られたら、やめるのをやめる?」

うーん、、、と考える末っ子。

部活を始めるのを決めたのは自分。

やめるのも、自分で決めないとね。


私のほうは、このままで終わらせる気はない。

2学期始まって早々に学校で会議がある。

校長に、こんな事がありました、と 事実のみを伝えるつもりだ。


音を楽しむ

吹奏楽の道 2

吹奏楽の道





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