その風景に


あなたが

思い悩んでいることは

なんですか?


目に見える広い世界で

ひとりきり

たたずんでいることかしら


空はあれほどに 高く

陽が昇り 

陽が沈み

七色に 変わっていく 


なのに

自分は

ここにこうして

ずっと じっと

立ち尽くして いる


なにもできない

なにも変えられやしない


あなたは

それを悔やんでいるのですか?


あなたが そこに

いるという

だけで

名前が

ひとつ

生まれているのです


あなたは

知らないでしょうけれど



                       哲学の木   


斜めに傾いたその姿が、哲学者を想像させる故の名前とか

ピサの斜塔に似ているからとか

いろいろな理由があるようですが

私は、広い北の地にただ一本立っているこの樹に

夜空に輝く孤高の星の煌きに似たものを感じます。

永き時間、物言わず存在しているだけなのに

なぜか、見る者のこころに、語りかけてくれる。

星に名前がついているように

この樹にも、いつしか名前がつけられたのですね。


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