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ありがとう


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寒い一日でした。

人待ちしている私の後ろから、紅いコートを羽織った女性が風のように近づいてきて

私の目と彼女の目が一瞬だけ合って、そのまま通り過ぎていきました。

「あぶさん!」 

紅いコートを着ているから、と教えてもらってました。

スラリとした美しい脚で足早に離れていく彼女を追いかけていきました。


ブログを始めてからすぐにコメントを入れ交わし、もう2年近くになろうとしています。

あぶさんの最初の頃のブログは、氷のなかで眠っている心臓のイメージ。

それが次第に、氷が融けてきて、温かい鼓動を感じるようになって

ようやく、お会いすることができました。 やれ嬉しや。


「ミナさんは、お会いしたことないのです。でも、紅いコートと黒いコートで

きっと、わかりますよね。」

やがてやってきた一人の女性は、私たちを見つけて信じられない、という表情でした。

「ミナさん?」 「ミナさんですよね?」 何度か尋ねて、ようやく

「ミナです。」 と答えてくれました。 ああ、良かった。


「クレマムさんには、お会いしたことないのです。」 「私も」 「私もです」

この日、初めて会う方ばかりでした。

世間の常識でいえば、すごいことです。 あり得ない!と思われるかもしれません。

言葉だけの世界から、あっという間に、声や顔やしぐさや香りの世界に飛び出したのです。


クレマムさんがお店に入ってきたとき、その雰囲気が、もう 「クレマム」 さんでした。

思わず私は、「クレマムさん!」 と、声をかけていました。

指の包帯が痛々しかった。 それぞれに忙しい日々なのです。


いろいろなお話をして、サヨウナラの時間になりました。

駅の人ごみのなか、私はこちらへ、私はあっちへ、

4人の向かう方向はまったくの別方向。

ずっと会いたかった人に会えてよかった、その一言に尽きて

彼女たちは、4つの方向に散っていきました。

たちまちのうちに、人波みにのまれて見失ってしまう姿。

改札を通って、振り返ると、そこには現実の雑踏だけがありました。


もう一度 夢からさめて会えるまで

            

              こころはここに 漂わせたまま


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