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2008年


トラバでボケましょう 2008夏 レベル4 お題発表




あなたはどこかへ向けて走っている。

あなたはこれから100kmの道程を走らなければならない。

どこへ向かっているのか?

なぜ走っているのか?

友情のため?愛情のため?金のため?名誉のため?

その理由は?

そしてその結果は?







私の名前はエル。
何を隠そう祖先は有名なコンピューターだった。
はるか宇宙の果てまで旅に出かけ
そこで故障してしまったと
母親世代から伝え聞いている。

「おまえには、その有名な祖先のパーツが一部使われているのよ」
それが名誉なことなのか
不名誉なことなのか
私にはわからない。
母親世代は少し複雑な反応を示しながら
とにかくがんばれ、と記憶を残した。

私のパートナーたちは
祖先の話を聞くと
一様に驚き
少し腰を引く。
歓迎されていないのは
私にもわかった。
ときおり少しの誤動作があるものなら
「まあ、祖先が祖先だから」と
軽く諦められてしまう。
それでも、簡単な作業なら
ソツなくこなすことはできた。

今回の私のパートナーは
そんな私の能力が正確にはどうなのかを
とことん調べてみようじゃないか
という、頼もしい博士だった。
「ロボットだもの。人間にはない能力があるんだから」
嬉しくて少し回路が震えた。
博士は指令をホワイトボードに書く。
私はその指令を読みとった通りに
正確にこなせばよかった。
最初の指令を読み取って
私の回路はさらにさらに振動した。
ホワイトボードにはこう書かれていた。

【l 00 km 走れ】

いつものように冷静に
「わかりました」 と返事して
そして
私は走り出したのだ。

もうどこまで
どのくらいまで
距離も時間もはかれないほど
私は走っている。
燃料は太陽電池だから
切れることはない。
たぶん、ボロボロになるまで
いや、なってもまだ
走れるパーツが残っていれば
最後まで走るだろう。
私を止める事はできない。
だって博士が命令したのだもの。


「エル、無限大km 走れ」





■□■□■□■□■□【トラバでボケましょうテンプレ】■□■□■□■□■□
【ルール】
参加:
 お題の記事に対してトラバしてボケて下さい。
 締切りは1つのお題に対し30トラバつく、もしくは次の金曜日8/4(月)夜中まで
 1つのお題に対しては1人1トラバ(1ネタ)とします。
 お題が変われば何度でも参加OKです。

チャンプ:
 お題を出した人が独断で審査しチャンプ(大賞)を決めます。
 チャンプになったら王様です。以下の特典と栄誉が行使できます。
  1.お題を出す
  2.言いたい放題な審査をする
  3.次のチャンプを決める
 何か困ったことがありましたら開催事務局までどうぞ。

企画終了条件:
 みんなが飽きるまで、もしくは開催事務局が終了宣言を告知した時です。

参加条件
 特になし!
 ※ 以下あれば尚可!!
 ブログをもっている。あるいはこれから作成する。
 トラックバック機能が使える。

 ※誰でも参加出来るようにこのテンプレを記事の最後にコピペして下さい。

 企画元     毎日が送りバント http://earll73.exblog.jp/
 開催事務局  ボケトラの穴     http://trana88.exblog.jp/
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□


試験近いの。
息抜きだっちゃ。(なぜかラム



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18:35 | トラバはぁる | comments (2) | trackbacks (0) | page top↑

2008年

トラバでボケましょう 2008夏 レベル4 お題発表




あなたはどこかへ向けて走っている。

あなたはこれから100kmの道程を走らなければならない。

どこへ向かっているのか?

なぜ走っているのか?

友情のため?愛情のため?金のため?名誉のため?

その理由は?

そしてその結果は?







私の名前はエル。
何を隠そう祖先は有名なコンピューターだった。
はるか宇宙の果てまで旅に出かけ
そこで故障してしまったと
母親世代から伝え聞いている。

「おまえには、その有名な祖先のパーツが一部使われているのよ」
それが名誉なことなのか
不名誉なことなのか
私にはわからない。
母親世代は少し複雑な反応を示しながら
とにかくがんばれ、と記憶を残した。

私のパートナーたちは
祖先の話を聞くと
一様に驚き
少し腰を引く。
歓迎されていないのは
私にもわかった。
ときおり少しの誤動作があるものなら
「まあ、祖先が祖先だから」と
軽く諦められてしまう。
それでも、簡単な作業なら
ソツなくこなすことはできた。

今回の私のパートナーは
そんな私の能力が正確にはどうなのかを
とことん調べてみようじゃないか
という、頼もしい博士だった。
「ロボットだもの。人間にはない能力があるんだから」
嬉しくて少し回路が震えた。
博士は指令をホワイトボードに書く。
私はその指令を読みとった通りに
正確にこなせばよかった。
最初の指令を読み取って
私の回路はさらにさらに振動した。
ホワイトボードにはこう書かれていた。

【l 00 km 走れ】

いつものように冷静に
「わかりました」 と返事して
そして
私は走り出したのだ。

もうどこまで
どのくらいまで
距離も時間もはかれないほど
私は走っている。
燃料は太陽電池だから
切れることはない。
たぶん、ボロボロになるまで
いや、なってもまだ
走れるパーツが残っていれば
最後まで走るだろう。
私を止める事はできない。
だって博士が命令したのだもの。


「エル、無限大km 走れ」





■□■□■□■□■□【トラバでボケましょうテンプレ】■□■□■□■□■□
【ルール】
参加:
 お題の記事に対してトラバしてボケて下さい。
 締切りは1つのお題に対し30トラバつく、もしくは次の金曜日8/4(月)夜中まで
 1つのお題に対しては1人1トラバ(1ネタ)とします。
 お題が変われば何度でも参加OKです。

チャンプ:
 お題を出した人が独断で審査しチャンプ(大賞)を決めます。
 チャンプになったら王様です。以下の特典と栄誉が行使できます。
  1.お題を出す
  2.言いたい放題な審査をする
  3.次のチャンプを決める
 何か困ったことがありましたら開催事務局までどうぞ。

企画終了条件:
 みんなが飽きるまで、もしくは開催事務局が終了宣言を告知した時です。

参加条件
 特になし!
 ※ 以下あれば尚可!!
 ブログをもっている。あるいはこれから作成する。
 トラックバック機能が使える。

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試験近いの。
息抜きだっちゃ。(なぜかラム



18:28 | トラバはぁる | comments (8) | trackbacks (0) | page top↑

0.5点

今日は朝からブルー
厳しい世界なんだと
あらためて思った
数字で動く世界なんだねえ

皆同じ土俵の上で
それは公平といえば公平なんだろうけど

いくら頑張っても
ダメなときがあるんだな
と、このトシになってまだ感じるとういうことは

私はまだまだ世の中を達観してるわけじゃなく
発展途上の人間なんだということなんだろうと

自分の未熟さを認めておこう

00:06 | いろいろと | comments (2) | trackbacks (0) | page top↑

パワー

トラバでボケましょう 2008 夏 レベル3。



たまたま、インドの山奥で修行をしていたあなたは、
たまたま、100万ボルト電撃ショックの技を会得してしまいました。
さて、あなたは、この100万ボルト電撃ショックの技をどう使いますか?
世界平和のため?それとも、世界征服のため?







ねえねえお母さん
ひしゃく星のお話って知ってる?

「知ってるわよ。学校で習ったの?」

うん。優しい女の子が、お母さんのために水をさがしにいって
やっと一杯のひしゃくの水をゲットしたのね。
お母さんのところに持っていく間に
水をください、って言う人たちに会って
可哀想だから、分けてあげるの。

「そうね。優しい女の子は断れないのよね。
本当はお母さんに全部飲ませてあげたいけど」

そうなの。それで、お母さんのところに持っていけたのは
ひしゃくのほんの少し残った水で
それでもお母さんはね

「うん」

ありがとうって、女の子にも飲みなさいって言うの。
女の子もすごくのどが渇いてたからね。
でも、女の子は我慢してお母さんに
残りの水を全部飲ませるの。
そうするとね

「うん。そうすると?」

ひしゃくから水がどんどん湧いてきて
飲んでも飲んでも涸れないの!
でね
そのひしゃくは金色に光り輝いて
空に上り、星になったんだって。

「なるほど。まあ、星になったのはオマケだけど
その話はうそじゃないかもよ」

え?

「実はそのとき、私が近くにいて
パワーを使ってしまったのよ。」

そうなんだ~~~

娘はキラキラした目をして納得した様子だった。
「お~~い、ビール出してくれ~~」
隣の部屋からダンナが呼んでいる。
「はーい」
両手に一杯瓶ビールを抱えていく。

「今日はどのくらい出す?10本?」

そう。私はインドの山奥で修行して
100万ボトルを放出するワザを会得したのだった。




■□■□■□■□■□【トラバでボケましょうテンプレ】■□■□■□■□■□
【ルール】
 お題の記事に対してトラバしてボケて下さい。
 審査は1つのお題に対し30トラバつく、もしくはお題投稿から次の金曜日夜中までに
 お題を出した人が独断で判断し陪審員の厳正(?)なる投票によりチャンピオン(大賞)を決めます。
 (自分自身のお題の記事にトラバして発表)
 チャンピオンになった人は発表の記事にトラバして次のお題を投稿します。
 1つのお題に対しては1人1トラバ(1ネタ)とします。
 お題が変われば何度でも参加OKです。
 (企画元ブログにてチャンプランキングも開催中!)

 企画終了条件は
 みんなが飽きるまで、もしくは企画者が終了宣言をした時です。

 参加条件は特にないのでじゃんじゃんトラバをしてボケまくって下さい。

 ※誰でも参加出来るようにこのテンプレを記事の最後にコピペして下さい。

 企画元     毎日が送りバント http://earll73.exblog.jp/
 開催事務局  ボケトラの穴     http://trana88.exblog.jp/
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暑いからね。
ボケてみました。

09:06 | トラバはぁる | comments (6) | trackbacks (0) | page top↑

W


ボケトラ 第二回戦 お題!!



あなたは ギャンブルで100万円 負けてしまいました。
あなたの 復讐方法は?





さんざんもてあそばれて
棄てられた。
最初っから、お金だけが目的の男だったのだ。
「お前みたいな醜い女、誰が好きになるものか」
最後の言葉がこれだった。
鏡なんかもう二度と見たくない。
ぼろぼろ泣きながらひとりで酒を飲んでると
「どうしたの?」
ハンカチを差し出してくれた人がいた。
それが私と彼女の出会い。

「そんなヤツ、見返してやりましょうよ」
私の話を聞いて彼女が言った。
「・・どうやって?」
「整形してみない?美しく変身するの」
「え」
「私、実は美容外科の医者なのよ。もしよかったら」
彼女はにっこりと微笑んで名刺を置いた。
「あなたがその気になったなら、格安で手術させてもらうわ」
「・・・」
「連絡、待ってるわね」

綺麗になって見返してやる
それから数日はその言葉が頭のなかをグルグルと回っていて
1週間後には、名刺に書かれてある病院に電話をしていた。

彼女の手術は完璧だった。
美しく生まれ変わった私は
素性を伏せたまま
私を棄てた男に近づいていき
そして
何も知らない男は
私との結婚を決めた。

「おめでとう」
「ああ。君か」
「あのときの賭け以来ね」
「そうだな。あのときは勝たせてもらったよ」
「意外にあっさりとあなたに心を奪われてしまったものね」
「簡単さ。普段男に優しくされたことないからな。醜い女は」
「醜いって・・・まだ外見にこだわるの」
「悪いか?」
「まあ、いいわ。あのときの賭け金100万円はあなたのものよ」
「当たり前だろう」
「でもね」
「ん?」
「結局はあなたの負け」
「?どうしてだい」
「あなたは私が選んだあの女性と結婚することになったじゃない」
「???」
「忘れたの?あの女性の心を奪えたらあなたの勝ち、
でも彼女と結婚すればあなたの負け、って賭け」
「・・・・まさか」

そのまさかよ。
あなたはあの女性と結婚したの。




■□■□■□■□■□【トラバでボケましょうテンプレ】■□■□■□■□■□
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 お題の記事に対してトラバしてボケて下さい。
 審査は1つのお題に対し30トラバつく、もしくはお題投稿から48時間後次の金曜日夜中までに
 お題を出した人が独断で判断し陪審員の厳正(?)なる投票によりチャンピオン(大賞)を決めます。
 (自分自身のお題の記事にトラバして発表)
 チャンピオンになった人は発表の記事にトラバして次のお題を投稿します。
 1つのお題に対しては1人1トラバ(1ネタ)とします。
 お題が変われば何度でも参加OKです。
 (企画元ブログにてチャンプランキングも開催中!)

 企画終了条件は
 みんなが飽きるまで、もしくは企画者が終了宣言をした時です。

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01:31 | トラバはぁる | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑



あなたは ギャンブルで100万円 負けてしまいました。
あなたの 復讐方法は?





さんざんもてあそばれて
棄てられた。
最初っから、お金だけが目的の男だったのだ。
「お前みたいな醜い女、誰が好きになるものか」
最後の言葉がこれだった。
鏡なんかもう二度と見たくない。
ぼろぼろ泣きながらひとりで酒を飲んでると
「どうしたの?」
ハンカチを差し出してくれた人がいた。
それが私と彼女の出会い。

「そんなヤツ、見返してやりましょうよ」
私の話を聞いて彼女が言った。
「・・どうやって?」
「整形してみない?美しく変身するの」
「え」
「私、実は美容外科の医者なのよ。もしよかったら」
彼女はにっこりと微笑んで名刺を置いた。
「あなたがその気になったなら、格安で手術させてもらうわ」
「・・・」
「連絡、待ってるわね」

綺麗になって見返してやる
それから数日はその言葉が頭のなかをグルグルと回っていて
1週間後には、名刺に書かれてある病院に電話をしていた。

彼女の手術は完璧だった。
美しく生まれ変わった私は
素性を伏せたまま
私を棄てた男に近づいていき
そして
何も知らない男は
私との結婚を決めた。

「おめでとう」
「ああ。君か」
「あのときの賭け以来ね」
「そうだな。あのときは勝たせてもらったよ」
「意外にあっさりとあなたに心を奪われてしまったものね」
「簡単さ。普段男に優しくされたことないからな。醜い女は」
「醜いって・・・まだ外見にこだわるの」
「悪いか?」
「まあ、いいわ。あのときの賭け金100万円はあなたのものよ」
「当たり前だろう」
「でもね」
「ん?」
「結局はあなたの負け」
「?どうしてだい」
「あなたは私が選んだあの女性と結婚することになったじゃない」
「???」
「忘れたの?あの女性の心を奪えたらあなたの勝ち、
でも彼女と結婚すればあなたの負け、って賭け」
「・・・・まさか」

そのまさかよ。
あなたはあの女性と結婚したの。




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【ルール】
 お題の記事に対してトラバしてボケて下さい。
 審査は1つのお題に対し30トラバつく、もしくはお題投稿から48時間後次の金曜日夜中までに
 お題を出した人が独断で判断し陪審員の厳正(?)なる投票によりチャンピオン(大賞)を決めます。
 (自分自身のお題の記事にトラバして発表)
 チャンピオンになった人は発表の記事にトラバして次のお題を投稿します。
 1つのお題に対しては1人1トラバ(1ネタ)とします。
 お題が変われば何度でも参加OKです。
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01:23 | いろいろと | comments (2) | trackbacks (0) | page top↑

SSランチ

080709_1246~001


たしかに美味しい物を食べると
気力も湧いてはくるものだけど

自腹でこういうの食べることができるようになれば
もっとやる気も出るのだろう
と思った。

和食えん
17:45 | いろいろと | comments (4) | trackbacks (0) | page top↑

101

相変わらずボケができない私だと思うのだけど
久しぶりに参加してみます。

この企画がよくわからないという方へ


【ボケトラの穴】 トラバでボケましょう 2008 夏
         ↑
こちらのブログ参考で、よろしくです。


簡単に言うと
「お題」が出されて、それを使ってボケたりボケなかったり、
するわけです。(簡単すぎ?

私の過去の参加作品はこちら。

イケドリ物語
永遠のゴキブリ
どれが一番強いの?
こたえ

待ってるぞ
水天宮
ひとりの趣味
クチから出たマコト
僕を呼ぶ声

まったくボケてません
ひたすらわが道を行く(^^ゞ

では今回のお題。




"100人の友達"がいます。
100人で相談してあなたに ある贈り物をくれました。
100人で考えて"たったひとつ"ある贈り物をくれました。
"あなたを喜ばそうとした"ってことは、一目でわかる、ある贈り物。





窓を開けると
夜風が吹き込んできた。

神様ありがとう
ボクは天を仰いで満月に感謝した。

ボクには100人の友人がいて
今夜、誕生パーティーを開いてくれた。
100回のおめでとうを聞き
100の握手を交わし
100のキスと抱擁をうけた。

「みんなで相談したんだ。それで、この贈り物に決めた」
彼が静かに言いながら、ボクにこれを
そっと差し出した。
白いリボン。
真っ青な箱。
ありがとう
ボクはひとつの贈り物に
100回、お礼の言葉を言った。

箱を開けてごらん、
天上の月がボクに語りかける。
「開けてもいいの?」
もちろんさ
月は穏やかに微笑む。
ボクはゆっくりと白いリボンを解いた。
リボンは綺麗な螺旋を描いて
風に吹かれ落ちてゆく。
いくつかの 読まれなかった暗号が
リボンからこぼれて夜空にのぼっていった。

青い箱はどこにも切れ目がないようで
ぐるぐると回しながら手がかりを探す。
どうやって開けようかと考えていると

暗証番号は?
月が促す。
そうだ。暗証番号だった。
ボクは小さくガッツポーズ。
箱の隅に、カウンターのようなものを発見した。

何桁もある番号を、ボクはスラスラと打ち込んでゆく。
打ち込みながら、なんでこの番号を知っているんだろう
と、ちょっと不思議に思う。
カチリ、
と小さな音がして
箱が少し震えた。
思わず空を見上げると
月が言った。
「開いたね」
厳かな声だった。

ボクはゆっくりと箱を開く。

そこから光があふれ出して
ボクを包み込んでゆく。


「さあ。目をあけて」
月の声が聞こえる。
だけどそれは天上からじゃない
もっと近く
耳元でささやくように。
まぶしい月光に顔をしかめながら
静かにボクは目を開けた。

いや、月の光じゃない。
ボクは周りを確かめる。
数人の白衣を着た人がボクを見つめている。
そして天井には
丸い、月のような手術灯。


「ようこそ。気分はどうだ?」
顔を覗き込まれた。
ボクはかすれた声で返事する。
「良くも悪くもないよ」
ボクの答えにひとりの医師が笑う。
「まったく。第一声まで皆同じなんだな」

君はクローンだ。
君のオリジナルはもうこの世にはいない。
君たちは生前に登録された細胞からうまれた。
コピーを繰り返すと不具合が起きるから
君たちには、オリジナルの細胞が必ずひとつ
使われているんだよ。


部屋の周囲にボクにそっくりなボクたちが佇んでいた。
100人のボクに囲まれている。
そう、クローンは100体。
ボクは101体目。
静かに起き上がり
音も立てずに歩いて

ボクはボクの体をボクたちのなかに埋める。

やあ、ようこそ
100のささやきのなか
ボクはたぶん100回繰り返された言葉を口にした。

これが
命 というものなのか。


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22:36 | トラバはぁる | comments (8) | trackbacks (1) | page top↑

エキメ復活

システム切り替えのおしらせ

ようやく再構築らしい。
今度は大丈夫かな^^

17:55 | いろいろと | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑
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