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夏のおくりもの

やっと目をさました私を見て


子供が言った。


「見て!庭にゆりの花が咲いたよ!」


風にゆられて辺りを見回すと


花のない庭に


私がひとりだけ立っていた。


「どこからきたんだろう?」


母親らしい女性が微笑みながら


私を見つめた。


「鳥が運んできたのかな?上の階のベランダからこぼれたのかな?」


子供が首をかしげてきいている。



「わかった。これは夏の贈り物ね」


母親は私の顔を覗きこんだ。



風が吹くたび


私は何度も彼女にうなずいた。



lily








lily

夏の間、手入れをしなかった庭は雑草であふれ

ヒマにしている息子に草刈りを頼んだ。

雑草だと思ってた一本の茎に

スラリとしたつぼみをつけた百合を発見。

植えた覚えはぜんぜんない。

どこからか運ばれた百合の花。

どんな色の花が咲くのだろうとワクワクして待った。

庭の草刈りも、百合の花のまわりだけを丸く刈り込んで・・


息子はゆっくりと1週間ほどかけて草を刈り

その間に、ようやく百合の花が咲いた。

白い、清純な花でした。






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13:37 | いろいろと | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

夏のおわり

ようやく夏休みも終わる。

娘の部活もあり、なんとなく休みの感じがしなかったけど・・。

今朝は涼しかった。

確実に季節は秋に流れているのですね。


先日あった自治会の夏まつり。


maturi

 毎年、何かしらお手伝いしているのだけど  maturi

 今年は管理組合の役員をしているので

 自治会関連はどうやら免除(?)らしい。


 


浴衣着る~~!!とかなり意気込んでた

 真ん中の娘。 来年は末っ子のお下がりになりそうな予感。


  何も頼まれてもいないのに、  「手伝いしてくるぜ!」 と言って、ちゃっかり焼きそば焼いてる息子。

                  

                                         


 末っ子は子供会の「くじ」にハマって散財。


maturi


3人3様のまつりの楽しみ方をしている。

で、私はうちのなかでPCに悪戦苦闘・・・・。


   過ぎ行く夏。

明日から、学校だーい!


05:29 | いろいろと | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

ついに

再セットアップしました。

「ファイル壊れてます。再セットアップしてください」だって。

うぅ~~~・・・ (ノ_-。)


ファイルが壊れているためか、PCの画面からの再セットアップは不調。

やむなく、再セットアップ用のCD-Rを、棚の奥から探し出す。

作っておいて良かった。


まっさらになったPC。

写真や画像は、CDにとってはあるけど、入れ直すのが面倒だ。

ブログやZorgにUPしてるのは無事だもんね。

ブログやってて、良かったよ。


だけど、いっぱいあるブログのIDとパスワード・・・・

全部覚えてるかといったら、えっへへ~~?^^


07:42 | いろいろと | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

ややウケ?

エキブロのSOFIA_SSが昨日、アクセス400(ユニークユーザー数)を超えた。

更新してないのに・・なんで???

こういうときのネームカード。

アクセス解析見ると、1000超えてる。

検索ワードランキングのトップは、 「中華料理占い」であった。


どこかでこの占いをした人がいたのか・・・

なぞが解けて、ホっとひと安心^^



07:33 | いろいろと | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

やってみました

ハリーさん  のところからtrackback


post


こんな新聞も、





post post


こんな雑誌もできる。 面白いです^^

スキンの看板も、作ってみました♪


+LOVE IS DESIGN+

13:17 | いろいろと | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

でっかいどう北海道ですから

元函館人の私にはすっごくウケタ勘違い。


函館山からの景色は有名ですが・・・


hakodate  この矢印のところを・・・・hakodate


こう思っている方、いらっしゃいませんか?

カタチは似てますが、大きさが全然違いますからっ!!



いや、私も小学校のころは「同じだよなー」とは思ってましたけど・・・






12:52 | いろいろと | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

とろけるらしい

すぷりーさん のところからtrackbacksato


「あなたの商品企画室」




【商品名】    「きのこの山とsofiaの里」


【キャッチコピー】 新味とろけ~るsofia味登場!


【種類別名称】 さりげないお菓子箱に見えるが、ホントのところ、44歳の女性(人間)


【原材料名】  平凡だった子供時代
          何事も粘り強い忍耐力
          思いやる心
          100歳以上生きてしまいそうな健康美
          人のアドバイスを聞かない頑固者
          僅かな過ちへの謝罪
          透き通るようなお肌
          香辛料
          着色料(青白色4号)


【賞味期限】  人間としては後、57年くらいです。
         異性の対象としては後、11年くらいです。


期限切れまであと11年!だから何!手裏剣

03:36 | いろいろと | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

テーブルの上に置かれたその果物は

甘い香りで誘う。


見ればみるほど

幼子の尻のように美しい丸みを帯びて

圧迫すれば

そこから黒く腐ってゆく繊細な肌を

愛おしむように両手でつつみこみ

やわらかな産毛を指で静かに撫でてゆく。


熟した皮は

抗いもせずにたやすく剥け

さらに触れるのを嫌がるような

うっすらと毛羽立ったその実に

がぶりと 歯を食い込ませる

芯に当たるまで、深く、溢れる汁に潜り込んで。


頬をぬらすその甘い露を

搾り取って吸い込んでゆく

音をたてて

最後まで。


空気に触れると

たちまちのうちに酸化していくその香り

甘く染まった手が

気がつけば

生臭くなっている。


食べ尽くす。

瞳のなかに

桃をとりこんで。




桃は不老不死、若返りな食べ物なんだね。

「桃太郎」は、桃を食べて若返った老夫婦の間に

子どもができたというのがモトの話しらしい。

官能的な果物だからかな。

桃は神聖な食べ物でもある。

古事記では、イザナギノミコトが亡くなった妻を追って黄泉の国にいき

そこから戻るときに、妻イザナミノミコトがはなった化け物を

桃の実を投げて退散させたという話しがある。

そのとき授けた神名が、オホカムヅミ。

これって、たぶん女性が桃好きだから?

妻に角が生えたときは、美味しい桃を食べさせてみてはいかがでしょうか^^


などと考えながら、この夏も

デキのいい美味しい桃を、たくさんいただきました♪

02:11 | いろいろと | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

惑う星

12個に増えるって話で

あわてて覚えようとしたのだが

8個に減るらしい。


星は消えないのに

地上での会議はなんとなく、可笑しい。


でも、基準は決めなくちゃいけないんだよね。


02:04 | いろいろと | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

涙はこころの汗だ

スポ根アニメなら、2週は引っ張るだろう エース同士の対決。

すばらしい一球だった。


この夏、スポーツに、音楽に、芸術に、労働に、勉学に

一日いちにちに打ち込んでいる

すべての若者に、幸あれ。




14:28 | いろいろと | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

ひとりの趣味


「ごく普通の二人は、ごく普通に出会い、ごく普通に恋に落ち、

ごく普通にカップルになりました。

でも唯一つだけ普通でなかったのは・・・。」
?


暑いです~~ (>_<)

今回も笑いのないお話・・ボケとらんぞ、と。

PCの調子がいいときに一気に書かないとね!メモ





その頃、いろいろと嫌なことがあって

僕はよく山に登っていた。

一緒に住んでた女は僕の趣味に興味のある人じゃなかったし

疲れるのは嫌いだからって、山にはついてこなかった。

「どこが楽しいのかわかんないわ」

登ってみなくちゃわかんないよ、と僕はいつもボソっと言う。


山道を踏みしめて歩いていると

心が不思議に落ち着いてくる。

足元だけを見て、路傍の草花を見て。

時折の人影に顔をあげれば、

微笑とともに、「こんにちは」と軽い挨拶が交わされる。

山頂に着いて、風を受けながら下界を見ているときだった。

「すみません、シャッターを押していただけますか?」

その声に振り向くと、華奢な体で微笑んでいる女性がいた。

それが、彼女との最初の出会い。


蒸し暑い雑踏のなか、鈴の音を聞いたような気がした。

かすかに鳴る涼しげな音。

どこか懐かしさを感じて辺りを見回すと

遠くでヒラヒラと何かが振られている。

僕は惹かれるように歩いていく。

「おぼえていますか?」

チリチリと小さくなる鈴は、そう、彼女の細い手首に飾られたブレスレットで鳴っていた。

「ああ、あの山で」

「はい。その節はありがとうございました」

彼女は一枚の写真を僕に渡す。

山頂で撮った写真だった。


そして僕らは出会って、恋におちて、一緒に暮らすことになった。

前に一緒に暮らしていた女はとっくの昔に出て行ってしまってたし

よくある話しだと、僕は思っていた。

彼女と暮らし始めてから、なぜか山登りの回数は減っていった。

山で知り合ったはずの彼女からも、山登りに誘う様子は見られなかった。


「どうしたの?その自転車」

ある日、僕が買ってきた自転車を見て、彼女が驚きの声をあげた。

「自転車だよ。最近、職場の人がよく自転車で通勤してくるんだ」

「・・・で、あなたも自転車を?」

「うん、始めようと思って」

自転車を磨く僕を見る彼女の目はなんだか悲し気だったけど

それがなぜなのか、僕にはわからなかった。


休日になると、自転車で郊外を走る日々が続いた。

一人で。

彼女は僕の趣味に興味のある人じゃなかったし

疲れるのが嫌いだからって、ついてこなかった。

「どこが楽しいかわかんないわ」

「乗ってみないとわかんないよ」

出かける前に僕はいつも、ボソっと言う。


その日も僕は湖のそばまで自転車で走った。

汗を拭って水を飲んでいると

「すみません、写真をお願いできますか?」

振り返ると、自転車からおりてきた華奢な体の女性。

それが彼女との最初の出会い。

カメラを受け取る彼女の手首のブレスレットで、小さな鈴が揺れている。

どこか懐かしいその音。

「どこかで・・・お会いしたことはありませんか?」

彼女はゆっくりと微笑む。


「きっと、どこかで。また、お会いできますよ」





「大変ね。彼に合わせるのも」

「そうね。今度は自転車だって」

「そうなんだ・・・じゃあなたも買って?」

「もちろんよ。もう山登りの女は眼中にないわ」

「そっか。じゃ次は自転車での出会いってわけね」

「そうなるわね」

「記憶が続かないんじゃ・・・しかたないか」

「この鈴だけは・・かすかに記憶に残っているらしいわ」


チリチリ、とブレスレットについた鈴が

私を応援するように笑った。



■□■□■□■【トラバでボケましょうテンプレ】■□■□■□■□■
【ルール】
 お題の記事に対してトラックバックしてボケて下さい。
 審査は1つのお題に対し30トラバつく、もしくはお題投稿から48時間後に
 お題を出した人が独断で判断しチャンピオン(大賞)を決めます。
 チャンピオンになった人は発表の記事にトラバして次のお題を投稿します。
 1つのお題に対しては1人1トラバ(1ネタ)、
 同一人物が複数のブログで1つのお題に同時参加するのは不可とします。

 企画終了条件は
 全10回終了後、もしくは企画者が終了宣言をした時です。

 参加条件は特にないのでじゃんじゃんトラバをしてボケまくって下さい。

 ※誰でも参加出来るようにこのテンプレを記事の最後にコピペして下さい。

 企画元 毎日が送りバント http://earll73.exblog.jp/
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■






08:32 | いろいろと | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

雑踏

会いたい人に会えてよかったな^^


暑い日が続くけど、なんとかすごしましょう☆

06:16 | いろいろと | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

一応抑えとこうよ

蒸し蒸しするなか、駅前にこどもたちと出かけた。

たくさんの人が歩いているなか、向こうからやってきてすれ違った若い女性

ノーブラだった。

私と同じくらいの大きさ(もうちょっと大きかったか?)

サマーニットのタンクトップをダラリと着て

胸にふたつ、ポチンの影。

明らかにノーブラ。

すれ違ったとき、息子が「なんじゃアレ」と言う風に、チラっと横目で見やってた。


わかるよ~

暑いし。

だけど、外だし、公衆の面前(←死語?)だし。


「せめて、バンドエイドぐらいしなよ~」

と、駆けていって言ってあげれば良かっただろうか。

同志よ^^

05:52 | いろいろと | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

新入り

先日、掃除をしようと気合入れてスイッチ・オンしたら

沈黙しちゃった掃除機・・・。

何度カチカチしてもだめ。

原始的なリセット(?)方法・・つまりぶん殴りしてみたが、

やっぱりダメ。

結婚以来、18年だもんなー。

毎日ではないけど、酷使してたかもしれない。

吸い込み部分も、パカパカしてて、変えなくちゃーって思ってたんだけど。


翌日は旅行に出かけなくちゃいけないってとき。

あきらめて、すぐに近くの電器店に買いに行った。

「一番安い日立の掃除機ください」

18年働いてくれた掃除機のメーカーに敬意を表して・・

と言うより、紙パックまだたくさん残ってるからなんだけど(^^ゞ


で、新しい掃除機。

すごく軽いね!

今まで、重い本体をチカラ技で引きずって掃除してたからか

あまりの軽さに、「ついてきてるか?」と、後ろを思わず振り返ったり。

移動するときは強く引っ張りすぎて、掃除機、すっ飛んでしまう・・。

18年の間に、掃除機も、変わったんだね~~

また、長いこと頑張ってくださいませ☆


13:18 | いろいろと | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

未来人の予言

最近、ジョン・タイター の予言をまた見たりしている。


靖国参拝への中国の反応とか。


未来がどうなるかわからないけど

そうなるかもしれない、ってことを回避できないのは

知恵がないからだ、と言えるのかも。

突然に降る雨じゃないのなら。

06:17 | いろいろと | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

ますます成長

夜更かし女王(?)の私だが

ここ数日、夜は11時前に就寝である。

なんで?

実は、テレビ番組で、こういうのを見てしまったから・・・


テレビ東京 「朝は楽しく!」

この番組の8月10日放送で、

■奥様レスキュークリニック■
テーマ:「究極のアンチエイジング“成長ホルモン&加圧トレーニング」

っていうのを、やってたんです。


●成長ホルモン分泌を促す「睡眠」のポイント
・成長ホルモンは、ノンレム睡眠時に出る。
・6~7時間の睡眠をとることが必要。
・成長ホルモンが出るのは、午後11時から12時、午前2時から3時の2回の時間帯。

これを逃すと成長ホルモンが十分出ない…。
・夜更かしして3時以降に寝る人は、寝てないのと同じ!!


3時以降に寝ると、成長ホルモンは出ない。

「夜更かしして3時以降に寝る人は、寝てないのと同じ!!」

って、私は寝てないのと同じ生活してたんですねぇ~~


夏休みで子どもたちも夜更かし気味だし

「よし!10時半消灯じゃ~~~っ」

ということで、早寝生活することにしました。

でも、ダンナが遅番で帰ってくる時間(深夜12時)にはいったん起きて

また2時に寝るという不規則さですが(^^ゞ

さて、いつまで続くでしょうか・・・・

あ、飲みの日はカウント対象しないということで(都合いい)


ところで、一緒にテレビをみてた娘が

睡眠する前の軽めの運動をしながら

「これで【硫酸】が体内にたまって、ほどよく疲れるんだよねぇ」。

「硫酸?・・・乳酸じゃん?」

「おまえ、硫酸じゃ体とけるぞ!」

相変わらずのボケぶりです。


05:49 | いろいろと | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

部活

中学生の娘が、吹奏楽のコンクールに出かけた。

朝早い・・・・


昨日の嵐がやんで、良かった。

(すごい雷&風雨だったねー)


しっかり演奏してきてくれ。

20:19 | いろいろと | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

壮大な冒険

いよいよ、夏休みの最大企画に着手することになった。


息子の部屋の「発掘」作業。

今日は初日。

ドア付近から掘り進めて、机周りまでやってきた。

すんごい量のゴミと、少しばかりのお宝をゲット。

息子とふたり、ゴミと宝の分別を、汗だくでする。


「これは掃除ではない。発掘だ!」

そう自分に言い聞かせながら、くじけそうな気持ちに

カツをいれる。


えーと、明日はもっと奥まで掘り進む予定。

窓の外は、蝉時雨・・・・・



13:10 | いろいろと | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

夏になると

PCの調子がすこぶる悪い。

昨夜は

Operating System not found

って出て、ウンともスンとも言わなくなってしまった。


サポートセンターに電話して、ようやく起動。

急いでバックアップとりました。

学校PTA関連は、まめにアウトプットしているから良かったけど・・・


また起動しなくなったら、修理か買い替え。

今のところ、その予定もないので

いきなり更新が止まったら、再開は未定です。

携帯電話もないので、しばしお別れになるかも。

いけるとこまでいきまーす。

03:39 | いろいろと | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

そーですか

テレビを見てたら、松崎しげる が来年57歳で父親になるらしい。


私  「(ダンナに)57歳だって!負けてられないじゃない?」

ダンナ 「松崎しげるのトコは、嫁さんが若いんだよ」


・・・・・。へいへい。






03:31 | いろいろと | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

仕事

「なまくらな仕事しやがって」

陸に上がって家でテレビを見ているとき

いつもは黙っている父親が、声を荒らげるときがあった。

驚いてテレビを見やると、企業が人災ともいえる事故を起こしたニュースが流れている。


父は船乗りで機関長だった。

小さな独航船の機関長なので

船のエンジンを動かすのは、父だけ。

彼のエンジニアとしての技量に、乗組員の命と生活がかかっていた。


一年近くの海での暮らしから陸に戻ってくると

しばらくは船の仲間たちと宴会が続く。

寡黙な父の存在感は、ほかの船乗りとはどこか違っていた。


「実際に海の上で船を動かしているのは、機関長だからよ」、母が言う。

「船長さんは一番偉いんでしょ?」

「組織のなかではね」

「ホントは違うの?」

「現場では、機関長とボースンが大事なのよ」


一度港を出ると、数ヶ月も帰らない。

毎日毎日、機関の音を聞いて暮らす。

調子がよいときもあれば、悪いときもある。

もしも船のエンジンが止まったら

操業はそこでストップ、会社の損失は計り知れない。

「だから、腕のいい機関長は、大事にされるんだよ」


子どもの頃、スプーン曲げにはまっていた私に

父親はまったくの無関心だった。

「お父さん、超能力って信じないの?」

そうたずねる私に、父は

「今、目の前で止まってしまったエンジンを動かすことができるのなら、信じてもいいかな」 と、

そんなんできんだろう、と言わんばかりに笑ったものだ。

かなり子供心には不満だったけど。


神様に祈っても、ほかのどんなものにすがっても

止まってしまったエンジンを動かすことはできない。

それをどうにかできるのは、自分だけだ。

父のエンジニアとしての誇りと、幾度もの修羅場を乗り越えてきた

プロとしての自信を感じる瞬間でもあった。


そういう父は、いい加減な仕事をすることが一番嫌いなんだ。

「プロとして、やるべきことをやってない」

最近はそういうの、増えてきたね。

今夜も、ニュースで似たような事件、事故が放送されたら

きっと、テレビの前で怒っているんだろうな。






14:54 | いろいろと | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

函館旅日記 その4 ~わんこ盛岡~

あっという間に最後の日になってしまいました。

この日もどんよりと曇り、寒い朝。

ガスのかかった函館山と実家に別れを告げ、旅は復路

津軽海峡の海底を走ります。


途中下車が好きなダンナ、帰りは

「盛岡で降りてわんこそばを食べよう!」

・・・わんこそば初体験~。

果たして、何杯食べられるのでしょうか・・・。ドキドキドキドキ


盛岡は晴れて暑いほどのお天気。

タクシーに乗って向かったお店は「東屋 」。

どうやら2階の席が、わんこそば専用の席らしいです。



soba  団体さん(?)でにぎやか!soba


わんこそばは、一口大のそばを、次から次へお店の方がお椀のなかに入れ込んでくれます。

飲みきれなかったつゆは、真ん中に置かれた桶のような器のなかへ。

薬味がいろいろありますが、お店の方が休まずそばを入れ込んでくるので

ゆっくり手をつけるヒマもなし。

入れ込むそばが品切れになると、「ちょっとお待ちください~」と言って

厨房にそばを取りに行くので、その隙にササっと薬味を。


「はい、じゃんじゃん!」、「さあ、がんばって!」、「それ、もう一杯~~」

お店のお姉さんたち、パカパカお椀にそばを入れてくれます。

                              

soba

 お椀のなかにそばを入れ込むとき、   soba

つゆが飛び散ったりします。

エプロン(お店の)をつけて、ひたすら食べる、食べる・・いや、飲み込む、かな^^


結果、息子が104杯、ダンナが90杯、私が46杯、真ん中の娘が50杯、末っ子は44杯。

娘に負けた・・・(>_<)

ちなみに、わんこそば15杯で、普通のそば1杯だそうです。

大人で100杯以上食べると、証明手形を贈ってくれます。やったね!息子♪

小、中学校の子どもには、この手形、何杯でも贈ってくれるので

こどもたちは3人とも手形を手に入れることができて、ご機嫌でした。


おなかいっぱいになり、少し散歩しようかとブラブラしてたどり着いたのが

もりおか啄木、賢治青春館


morioka morioka

なかに入るとすぐに、「あこがれ」という喫茶コーナーがあって珈琲のよい香りがします。


石川啄木は、函館とも縁が深いですね。

私が卒業した小学校、「弥生小学校 」(当時は弥生尋常小学校)で、明治40年に代用教員として教鞭をとってたらしいです。

そのころの自筆の書類などを、小学生の頃、歴史資料室で見たことが

あるような無いような(^^ゞ



そうこうしているうちに、新幹線の出発する時間が。

タクシーで駅に戻ると、駅前では、次の日から始まる

「さんさ踊り(8月1日~4日)」 の前夜祭が行われていました。



morioka


太鼓を叩きながらの優美な踊り。

そういえば、青森のねぶたも始まる。

あちらこちらで夏祭りの季節なんだな~、とあらためて感じました。

短かかったけど、旅はおしまい。

でも、夏はこれから、そして夏休みも、まだまだ続くのです・・・ふぅ~~~~。あせる


                            

12:53 | いろいろと | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

函館旅日記 その3 ~やはり函館~

旅の3日目。この日は、息子が自由行動したいと言い出しました。

「俺、昼はラッキーピエロに絶対行くしね!」

わかった、わかった。

もう高校生だし、この辺の地理は小さい頃から何度も来てて詳しいし。

息子は単独行動、そして私とダンナ、娘たちで出かけることなりました。


hakodate

 息子はラッキーピエロでお昼にするというので、

私たちは元町の レイモンハウス へ。

いつもながらの美味しいソーセージを堪能。

 店の2階がレイモン歴史展示館になっていて、

カール・レイモンの足跡を知ることができます。

 「私は肉を眠らせるだけ。

胃袋のなかで、それは眠りからさめるのです」

  (byレイモンさんの語録)


 歴史展示館に、メッセージボードが置いてあって、

訪れた人がメッセージを書き残せるようになってます。

 まだ残ってるかな~、私のメッセージ^^ sofia_ss のサイン入り♪



函館に正味2日間滞在したのですが、その間、アフタヌーンティーを楽しみました。

前の日、大沼から帰ってお茶したのが、「テュ・プランド・ドュ・テ 」。

ここは、大正期の建物を改装、復元してて、とっても趣のある喫茶店です。


        cake   cake

                                      アフタヌーンティーセット 1人1,200円(2人から)


サンドイッチ、スコーン、そしてケーキの盛り合わせの3段。 しあわせ?な午後のひととき・・。

そしてこの日は、どうしても「ペシェ・ミニヨン 」のケーキが食べたい!というダンナの願いで

路面電車に乗って、新しくオープンしたカフェに行きました。

ペシェ・ミニヨンは、以前、東京新橋にあったお店で、そこをたたんで函館にお店ができたときには

そりゃもう~ビックリしたものです。 で、さすがに美味しい^^


 

hakodate

こちらは大ぶりなスコーンがついて、2段のアフタヌーンティーセット。  

ケーキもセットものというより、それぞれアラカルト用の大きめなケーキでしかも焼き菓子までついています。hakodate

これで1,500円はお安いでしょう。

でも、ダンナはちょっと不満気・・・。

「んー。スコーンには、バターじゃなくて、クロテッドクリームがよかった」

この値段でそれは無理なお願いだってば(^^ゞ


帰りに乗ったのは、ハイカラ電車。

車内もレトロな感じです。

                                    




そして、お土産を買いに。

ここで、北海道ならではの土産モノを発見!


hakodate   hakodate  



     函館正油ラーメンキャラメル               えぞ鹿カレー、ミンククジラカレー、熊カレー


えーと、買いませんでした・・・。

ジンギスカン味よりは美味しいと思いますが、、キャラメル(^^ゞ

こうして、グルメな函館の一日がすぎてゆきました。 (つづく)





14:11 | いろいろと | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

函館旅日記 その2 ~そして大沼~

函館に到着した夜は、毛がにをたくさんいただきました。 

そして2日目。どんよりとした寒い朝、今日は大沼に行ってきます。

夏休み中、函館~大沼間をSLが走っていて、それに乗ることに。

人気があって、すぐ満席になってしまうとか。

切符が取れて、ラッキー♪でした。


     SL   SL


出発前に、機関室に入れてもらえます。

小さなお子さんたちは、ホンモノの蒸気機関車の機関室のなかで、ご満悦です。

走ってる間は、煙さ爆発!車内がぼわ~~っと煙っていて、風情ありあり^^


SL ??    SL

昔ながらの車両。                               ダルマストーブもあります。



大沼では、パークゴルフで汗をかき、温泉で汗を流しました。帰りもまたSLで。

SL短歌を募集していたので、娘とふたりで応募することに。

     汽笛鳴り 煙とともに駆けてゆく

            線路の上を タイムトラベル   尻尾



函館に到着、駅から実家まで散歩がてら帰ります。

朝方の天気とはうって変わって晴れた空、風がさわやか。

7月にできたばかりの「函館ベイ美食倶楽部」にある足湯で、歩きつかれた足を癒す・・ふぅ~~~あし

これも、無料です。(いいなぁ、無料って)


       hakodate   hakodate

         私の足は大根なので・・NG


天気がいいので、急遽夜景を見ることに。

ロープウエー乗り場まで、ぷらぷら散歩がてら出かけます。

観光客がたくさん!良かったね、天気がよくて。

夜景はお天気次第なので、見ることができるのはホント、幸運なのです。


?                  hakodate



それにしても、寒いです。

函館山の山頂では、ジャンパーを着こんで。

朝晩も、厚い布団なしでは冷え込みます。

避暑にはもってこいですが・・・ちと、寒すぎるんでないかぃ。 と、愚痴ってみる2日目でした。(つづく)







14:13 | いろいろと | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

函館旅日記 その1 ~なぜか青森~


今回も、昨年同様、JRの 「ふたりの北東北、函館フリーきっぷ」  を使うことになった。

これは男女ペアで往復ふたり48,000円。子どもは4000円というお得なフリーきっぷなのだ。

フリーきっぷだから、フリーエリアでなら、乗り降り自由。新幹線も乗れる。

有効期間は4日間と短いけれど、かなりお得。

私と子どもだけなら、函館に直行直帰でなるべく疲れないように・・とか考えるんだけど

今回は、久々にダンナと一緒である。

「せっかく途中下車できるんだから、青森に寄っていこうよ」

旅好きなダンナが嬉々としてスケジュールを組み、きっぷの手配をした。

というわけで、函館に行く前に、なぜか青森。


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三内丸山遺跡。

私たちが学生の頃は、縄文時代は狩猟や木の実採取などで、

生産的なことはしてなかったように教わった。

けど、実は 縄文時代に、社会的な仕組みをもち、共同生活をしていた集落があったのだ。

これは有名な6本柱の復元。


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正確な配置距離と巨大な木材。


縄文時代の人って、すごいね。 栗などの木の実を採取するために、樹木栽培もしていたらしい。

決して、行き当たりばったりの生活じゃなかったのだ。

ちなみに、この復元された6本柱は、日本国内にこの大きさの木がなく、ロシアから運んできたそうな。

「その当時は、この辺にも、このくらいの木があったのですか?」

ガイドの方に質問すると、「あったんでしょうね~」 との答え。

その当時も、ロシアの大陸から運んできていたとしたら・・・ますますスゴイね^^


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 遺跡には、他にも、竪穴式住居や高床式建物(正式には、掘っ立て柱建物と言うらしい)がいくつか復元されている。


遺跡をまわって歩く道は、縄文時代からできていた道で、本物は地上から1m下にすべて保存されているとか。2重構造になっている道とは・・・遺跡を保存するって大変なことなんですね。



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敷地内には「縄文時遊館 」という立派な建物があり、その建物や遺跡の見学はすべて無料になっているのだ!(無料・・・なんてすばらしい響き・・・) さすがは国宝級の遺跡。

時遊館では、展示室のほか、体験工房もあって、有料で勾玉やミニ土偶、組みひも、琥珀のペンダント作りなどもできる。早速、子どもたちも挑戦。


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勾玉は、滑石(かっせき)という柔らかい石を紙やすりで削って作る。ミニ土偶は、粘土で。

長男・長女は勾玉、末っ子はミニ土偶を無事に完成♪

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「これで夏休みの宿題はオッケーだ」 と末っ子。

あまった粘土は持ち帰りできるので、これでミニ土器を作ればよし。すっかり、ルンルン にひひ 

 

ちなみに、三内丸山遺跡の近くに、青森県立美術館がオープンし、ただいま記念展示「シャガール 『アレコ』とアメリカ亡命時代」 を行ってます。

展示作品は、縦約9メートル、横約15メートルという大作で、

4点セットになっているのを、青森県立美術館がそのうちの3点を収蔵しているのだそうな。

残りの1点をフィラデルフィア美術館から借りて、今回展示しているとかで

4点セットの展示はめったに見られないらしい。(byタクシーの運転手さん)

シャガールファンは、ぜひ青森まで、足を運んでみてください。


遺跡を見終えて、ようやく函館行きの列車に乗り込んだ私たちでした。 (つづく)

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