祝!ご結婚

[募集]結婚祝い[お願い]

DSCN4474.jpg




おめでとうございます

悔いの無い人生をふたりで。


DSCN4476.jpg



00:23 | トラバはぁる | comments (6) | trackbacks (0) | page top↑

おじさんの木

2009年 クリスマス童話をみんなで♪


12月になってある寒い朝。
前の日に降った雪をスコップで除けていると
隣のおじさんが目を丸くして走ってきた。
「ちょ、ちょ、ちょっと!!」
店先にいた私と母をつかまえて尋常な様子じゃない。
「どうしたの?おじさん」
「こ、こ、こ、これ見てくれよ!」
被っていた毛糸の帽子をサっととると
おじさんの綺麗な禿げ頭を差し出す。
私達は息を呑んだ。
だって、おじさんの頭のてっぺんに
小さな緑色の芽が生えていたのだから。

おじさんの頭の芽はその日のうちに大きな話題になり
テレビ局やら新聞社やら学者さんやらお医者さんやら
さまざまな人たちがやってきて
それはそれは大騒ぎになった。
「こういうの見たことあります?」
「無いですね」
「お花屋さんでもそうなんでしょうね」
「いつもお店では見てますけど、人の頭の上では初めてです」
当たり前のことを何度も質問されて
私も母もだいぶ疲れてきた。
私たち以上に、おじさん本人が疲れてきていた。
燦々とお日様の光があふれる店先のウッドデッキで
おじさんがうとうと居眠りを始めると
パコン、と音がするように
芽の先がふたつに割れて双葉になり
ニョキニョキニョキっと頭の上で芽が育ち始めた!
テレビ局やら新聞社やら学者さんやらお医者さんやら
大勢の人が見守る中
こっくりこっくり眠るおじさんの頭の上で
芽はどんどん大きくなっていった。

【今日のおじさんの木】
テレビ局はおじさんと契約を交わして
毎朝おじさんの頭の上の様子を朝の番組でレポートするようになった。
芽は大きくなり
どうやら何かの木になるようだったので
タイトルは、こんな感じ。
木は、ずんずん大きく太くなってゆく。
「おじさん、どんな感じですか」
「どうもこうも頭が重くて肩が凝るよ」
「だいぶ成長しましたね~」
芽が生えてから1週間。
私も母も、それがなんの木なのか気がついていた。

そして、その日がきた。
頭の上で小ぶりながらも立派に育ったモミの木。
おじさんは重さで少しうなだれてはいたけど
頭の上の木にクリスマスの飾りつけをされて、嬉しそうだった。
「懐かしいねえ。子供達が小さかったころは
毎年こんな風にツリーを飾ったもんだよ」
シャンパンをふるまわれて
おじさんは気持ちよく居眠りを始めた。
ひざ掛けをかけようと近づいた私は
おじさんの頭の上で何かが動くのを見つけた。
モミの木の枝のなかに
素早く隠れたそれは
小さな赤い服を着たサンタだった!
サンタはクチに指をあて
「静かにね」、とウインクした。
ウ、ウンとうなずく私。
そのとき、遠くからシャンシャンシャンシャン、、、と
鈴の音が。

音はだんだん近くなってきて
そして、店の前でとまった。
あわてて店のドアを開けて見ると
大きな車から何人もの子供たちが飛び出してきて
「おじいちゃんはどこ?」
「おじいちゃん!木を見せて!」
運転席から、隣の息子さんが出てきた。
「やあ。お久しぶりです。
すっかり父がお世話になってしまって」
まあまあ、立派になって、と母が懐かしそうに招き入れる。
鈴の音かと思ったのは
タイヤに巻かれたチェーンの音だったんだわ
じゃあ、あのサンタは?

数年ぶりに孫達に囲まれて
おじさんはますます嬉しそうにしている。
そっと頭の上の木を覗いてみると
枝の陰に、小さなサンタの人形が飾られていた。


おじさんに温かな日々が続きますように。

メリークリスマス



( ¨)ノ―――――――◎゛ テンプレ ( ¨)ノ―――――――◎゛
クリスマス童話企画
ジングル・ベル・ノベルパーティ

作品は特に童話でなくてもかまいません
短歌でも、絵でも、なんでもOK

当然ですが、デート優先でOK

星降るクリスマスとなるか
雪のホワイトクリスマスとなるか
いずれにせよ
心温まるものがたりを
あなたのブログでアップしてください

企画元: ダーサの遊園地 めめんD ( http://ders.exblog.jp/ )
トラバ先: [ http://ders.exblog.jp/10061512/ ]

( ¨)ノ―――――――◎゛ テンプレ ( ¨)ノ―――――――◎゛





00:00 | トラバはぁる | comments (2) | trackbacks (0) | page top↑

流れ星 つたえて

「トラバでボケましょう 2008 夏~秋 レベル10」お題発表ッス!

早いものでもう10回目ですか。
相変わらずのボケなしですが^^





「恋文」(ラヴレター) ッス!!!








手紙書くわ
彼女の声がまだ耳に残っている。
手紙だなんてまた古風な
彼女らしいじゃないか
僕らをよく知る同僚が笑う。
メールが主流になったのはもう何十年も前だ
文字を正確に美しく書ける人は少なくなった。
彼女の手紙を読んでいると
涼やかな声が心のなかで響いてくる。
僕は彼女の手紙を待った。

何百光年の旅をして
僕達は辺境の星に着いた。
僕は彼女の手紙を待った。
母船が何年かに一度地球を往復してくれる。
そのときに彼女からの手紙を携えてきてくれるはずだった。
だが彼女からの手紙は
いつまでたっても届かなかった。

心変わりは人の常だからね
僕がため息をついていると
同僚が慰めてくれる。
彼女が心変わりをしたなんて
思いたくなかったが
だが
手紙が来ないのは事実だった。

僕は彼女の手紙を待った。
そして月日は瞬く間に流れた。
手紙書くわ
そう言った彼女の声はもうだいぶ記憶から薄れてきてたけれど
それでも
僕は諦め切れなかった。
そしてある日
とうとう、ついに
彼女から手紙がきた。

「愛しいあなた」

書き出しを読んで。僕の手が震える。

「愛しいあなた
あなたが空の遠くにいってしまってから
もう、どれだけの時間がたったかしら。
忘れなさいとみんなが言う。
でも、私は忘れる事はできない。
あなたに会いたいという想いは
毎日毎日強くなるばかりです。」

忘れなさいって?
随分じゃないか
僕は思わず苦笑する。
僕らの気持ちは距離を超えている。
現にこうして、僕は彼女の手紙を読んでいるのだし。

「流れ星を見るたび
あなたを思い出します。
あの日、元気に旅立ったあなたが
もう二度と帰ってこないなんて
信じられない。
あの流れ星はあなたの命をのせて
どこかへ流れていくのかもしれないわね。」

・・・・
え?
僕は顔をあげて周囲を見回す。
さっき、手紙を渡してくれた同僚の姿は
どこにも見えなかった。
静かな宇宙ステーション
太陽電池で永久に回転し続ける。
僕は音の無い世界に立っていた。
ひとりで。
そして 鮮やかに記憶が蘇ってくる。


警告音のなか
船長の怒号が響く
絶望的な叫び
回避できません!
それが僕の最期の言葉だった。

流星群にぶつかって
僕らの船は沈んだ。
僕は
宇宙の闇のなかを漂う塵のひとつになった。

「愛しいあなた」

彼女の手紙の美しい文字が乱れる。

「もうすぐ
あなたのそばにいくわ。
毎日、ベッドで横になったまま空を見ています。
でも心配しないで。
苦しくはないから。
もう随分長い間
このときを待っていました。
あなたは私がわかるかしら。」


僕はずっと彼女の手紙を待っていた。
だが本当にこの手紙が読まれるのを待っていたのは
彼女だった。
ずっと長い間
彼女は待っていてくれたのだ。

「    」

僕の名前を呼ぶ声が聞こえる。
何度も何度も。
愛しいあなた、、、
きみの手紙が宇宙でさまよっている僕の
散り散りになった魂をよびあつめている。
磁石に吸い寄せられるように
幾筋もの流れ星が集まって
僕の心はひとつになってゆく。

愛しいきみ

僕は手紙を抱きしめる。
そして きみを 抱きしめる。
ようやく。
きみの笑顔を 抱きしめる。



■□■□■□■□■□【トラバでボケましょうテンプレ】■□■□■□■□■□
【ルール】
参加:
 お題の記事に対してトラバしてボケて下さい。
 締切りは1つのお題に対し30トラバつく、もしくは10月31(金)夜中まで
 1つのお題に対しては1IDにつき1トラバ(1ネタ)とします。
 お題が変われば何度でも参加OKです。

チャンプ:
 お題を出した人が独断で審査しチャンプ(大賞)を決めます。
 チャンプになったら王様です。以下の特典と栄誉が行使できます。
  1.お題を出す
  2.言いたい放題な審査をする
  3.次のチャンプを決める
 何か困ったことがありましたら開催事務局までどうぞ。

企画終了条件:
 みんなが飽きるまで、もしくは開催事務局が終了宣言を告知した時です。

参加条件
 特になし!
 ※ 以下あれば尚可!!
 ブログをもっている。あるいはこれから作成する。
 トラックバック機能が使える。

 ※誰でも参加出来るようにこのテンプレを記事の最後にコピペして下さい。

 企画元     毎日が送りバント http://earll73.exblog.jp/
 開催事務局  ボケトラの穴     http://trana88.exblog.jp/
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□


21:14 | トラバはぁる | comments (14) | trackbacks (0) | page top↑

流れ星 つたえて


「トラバでボケましょう 2008 夏~秋 レベル10」お題発表ッス!


早いものでもう10回目ですか。
相変わらずのボケなしですが^^





「恋文」(ラヴレター) ッス!!!







手紙書くわ
彼女の声がまだ耳に残っている。
手紙だなんてまた古風な
彼女らしいじゃないか
僕らをよく知る同僚が笑う。
メールが主流になったのはもう何十年も前だ
文字を正確に美しく書ける人は少なくなった。
彼女の手紙を読んでいると
涼やかな声が心のなかで響いてくる。
僕は彼女の手紙を待った。

何百光年の旅をして
僕達は辺境の星に着いた。
僕は彼女の手紙を待った。
母船が何年かに一度地球を往復してくれる。
そのときに彼女からの手紙を携えてきてくれるはずだった。
だが彼女からの手紙は
いつまでたっても届かなかった。

心変わりは人の常だからね
僕がため息をついていると
同僚が慰めてくれる。
彼女が心変わりをしたなんて
思いたくなかったが
だが
手紙が来ないのは事実だった。

僕は彼女の手紙を待った。
そして月日は瞬く間に流れた。
手紙書くわ
そう言った彼女の声はもうだいぶ記憶から薄れてきてたけれど
それでも
僕は諦め切れなかった。
そしてある日
とうとう、ついに
彼女から手紙がきた。

「愛しいあなた」

書き出しを読んで。僕の手が震える。

「愛しいあなた
あなたが空の遠くにいってしまってから
もう、どれだけの時間がたったかしら。
忘れなさいとみんなが言う。
でも、私は忘れる事はできない。
あなたに会いたいという想いは
毎日毎日強くなるばかりです。」

忘れなさいって?
随分じゃないか
僕は思わず苦笑する。
僕らの気持ちは距離を超えている。
現にこうして、僕は彼女の手紙を読んでいるのだし。

「流れ星を見るたび
あなたを思い出します。
あの日、元気に旅立ったあなたが
もう二度と帰ってこないなんて
信じられない。
あの流れ星はあなたの命をのせて
どこかへ流れていくのかもしれないわね。」

・・・・
え?
僕は顔をあげて周囲を見回す。
さっき、手紙を渡してくれた同僚の姿は
どこにも見えなかった。
静かな宇宙ステーション
太陽電池で永久に回転し続ける。
僕は音の無い世界に立っていた。
ひとりで。
そして 鮮やかに記憶が蘇ってくる。


警告音のなか
船長の怒号が響く
絶望的な叫び
回避できません!
それが僕の最期の言葉だった。

流星群にぶつかって
僕らの船は沈んだ。
僕は
宇宙の闇のなかを漂う塵のひとつになった。

「愛しいあなた」

彼女の手紙の美しい文字が乱れる。

「もうすぐ
あなたのそばにいくわ。
毎日、ベッドで横になったまま空を見ています。
でも心配しないで。
苦しくはないから。
もう随分長い間
このときを待っていました。
あなたは私がわかるかしら。」


僕はずっと彼女の手紙を待っていた。
だが本当にこの手紙が読まれるのを待っていたのは
彼女だった。
ずっと長い間
彼女は待っていてくれたのだ。

「    」

僕の名前を呼ぶ声が聞こえる。
何度も何度も。
愛しいあなた、、、
きみの手紙が宇宙でさまよっている僕の
散り散りになった魂をよびあつめている。
磁石に吸い寄せられるように
幾筋もの流れ星が集まって
僕の心はひとつになってゆく。

愛しいきみ

僕は手紙を抱きしめる。
そして きみを 抱きしめる。
ようやく。
きみの笑顔を 抱きしめる。



■□■□■□■□■□【トラバでボケましょうテンプレ】■□■□■□■□■□
【ルール】
参加:
 お題の記事に対してトラバしてボケて下さい。
 締切りは1つのお題に対し30トラバつく、もしくは10月31(金)夜中まで
 1つのお題に対しては1IDにつき1トラバ(1ネタ)とします。
 お題が変われば何度でも参加OKです。

チャンプ:
 お題を出した人が独断で審査しチャンプ(大賞)を決めます。
 チャンプになったら王様です。以下の特典と栄誉が行使できます。
  1.お題を出す
  2.言いたい放題な審査をする
  3.次のチャンプを決める
 何か困ったことがありましたら開催事務局までどうぞ。

企画終了条件:
 みんなが飽きるまで、もしくは開催事務局が終了宣言を告知した時です。

参加条件
 特になし!
 ※ 以下あれば尚可!!
 ブログをもっている。あるいはこれから作成する。
 トラックバック機能が使える。

 ※誰でも参加出来るようにこのテンプレを記事の最後にコピペして下さい。

 企画元     毎日が送りバント http://earll73.exblog.jp/
 開催事務局  ボケトラの穴     http://trana88.exblog.jp/
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□




21:07 | トラバはぁる | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

刻印

うっかりチャンプになってしまった時の対処法
トラバでボケましょう 2008 レベル9 お題




連休ってことで、いつもより長編になっております^^
しかもボケなし。うー






現代の医療では治せない病気(不治の病)にかかっております。
どんな病気?






その子に会ったのは
まだ医者になって日が浅い頃だった。
母親に連れられて診察室に入ってきた女の子は
ニコニコと愛らしい笑みを浮かべていた。
「こんにちは」
椅子に腰掛けると弾けるような声で挨拶。
「元気良いね。今日はどうしたの?」
私の質問に、困ったように母親を見上げる。
見ると、同じように母親も困ったような顔をしていた。
「あの・・・」
「はい。どうしました?」
「見ていただきたいのは、指なんですが」
「指ですか」
女の子はもみじのような手を広げた。
思わず息を呑む。
女の子の両手の指先のすべてに
何かの印のような傷がついていた。

母親の話によると
傷がつき始めたのは、何時頃かはわからないが、だいぶ前かららしい。
気がついたときはすでに数本の指に傷がついていた。
長い間気がつかなかったのは
女の子が痛がらなかったからだと言う。
「痛みを感じない体質なのかもしれないですね」
「そうではないようなんですよ」
普通にどこかにぶつけたり転んだりすると痛いようだし
指先だけが無痛というワケではなく
「ドアにうっかり指をはさんだときはものすごく痛がって」
そのときは病院に行き、治療してもらったが
その傷はこんな風に残ってない、と不思議がる。
ということはこの傷は、痛みのない傷なのか。

よく見ていてあげてください。
母親にそう言うしかなかった。
「いつ、どんなときにどんな風に傷がつくのか
この子のことをよく見ていてあげてください。」
母親は深くお辞儀をして出て行った。
女の子は微笑みながらバイバイをしてくれた。



「先生。私、医者になろうと思うんです」
「医者に?」
目の前の少女は真直ぐに私を見つめている。
バイバイをしてくれた時と同じように
彼女の指先にはいくつもの傷。
指先だけではなく、手のひらにも手首にも腕にも
いくつもの傷がついている。
傷の大きさはさまざまだが
なぜか形は皆同じようで、紋章のようにも見える。
「医者になるって。君の体がもたないと思うけど」
私は率直に言う。
「・・・そうですよね。小さな傷ならなんとか大丈夫なんですが」
彼女は目を伏せてため息をついた。
「きみの傷の怖いところはね」
私は彼女の傷を診ながらつぶやく。また増えてる。
「きみのしたことが結果どうなるかわかんないところなんだよね」
「・・・・」
「きみのしたことがその場で即、反映されるわけじゃない。」
「・・・・はい」
「いつ、どうなるかわからない」


初めての診察以降も、女の子の傷は止まることなく増えていった。
母親は注意深く観察していたが
まったく何もしていないのに
突然、手に傷が湧きあがるようにできたり
傷ができたときの状況になにも共通するところがなかったりで
「わからないのです。どうして傷ができるのか」
診察におとずれるたびに困惑した様子で訴えた。
原因も対処法もわからないまま
同じ事が続いて数年たったある日
あわてて二人が駆け込んできた。
「先生!みてください!こんなに傷が・・・!!」
女の子の服をめくりあげて母親が叫ぶ。
「これは・・・」
白い背中に大きな傷がついている。
彼女が息をするたびに傷は盛り上がり、
ぱっくりと割れた肉から血が滲み出る。
さすがにこの傷は痛いらしく、彼女は顔をしかめて呻いた。
「どうしたんですか?」
「何も・・・何もしてはいないのです」
「何か変わったことは?なんでもいいです」
手早く処置をしていく。
「変わったこと・・。最近、学校でお年寄りとの交流をしていて」
「昨日、老人ホームに遊びに行きました」
そこで何かあったのかと言えば、傷に結びつく事はなく
「病気で寝ている方と楽しくお話をしてきただけなんですけど」
処置をしながら私は驚いて手を止める。
傷が自然にふさがってゆくではないか。
土のなかにもぐりこむ獣のように、傷は盛り上がった肉のなかに埋もれた。
見慣れた紋章が背中に残される。
「大丈夫。もう、痛くないわ」
彼女は冷たい汗をまだ浮かべたまま、青白い顔で微笑んだ。

翌日に彼女の母親から電話があった。
「老人ホームからお知らせがありました」
母親の声が少し震えている。
「娘が話してきたというお年寄りの方が
容態が急変してお亡くなりになったということなんですが・・」
「そうなんですか」
「はい。それが、亡くなられた時間が、
どうもあの子の背中に傷ができた時間と同じようなんです」
「・・・・・・」
「亡くなる直前、その方は何度も、娘と過ごしたことを思い出されて
とても幸せな時間だった、ありがとう、と言ってたらしくて」
もしかしたら、と
母親はゆっくりと話し出した。
ずっと引っかかっていたのですが。

「あの子は「ありがとう」と感謝されるたびに
傷がついてゆくのでしょうか。」


科学的な理論とか説明できる原因や根拠はない。
だが、長年ずっと不思議な傷を見てきて
それもあり得ることだと思った。
それからは、傷ができるたびに
何か善行があったのではないかと調べてみると
その場で感謝されてできる傷もあったり
時間がたって結果的に相手にとって幸せな出来事となり
感謝されることがあったりした。
大きな傷はそれだけ相手が深く幸せを感じているときのようだった。
他人を幸せにするたびに
自分は傷がついてゆく。
「自分の体を犠牲にして誰かを幸せにしてるということなのかしら」
彼女は新しい傷が増えるたびに
しみじみと傷を見つめながらつぶやくのだった。


「先生、お元気ですか?」
あの日、医者になろうと思うんです、と語った彼女は
願い通り、医者になって日々忙しくしている。
「ああ。変わりないよ。きみはどうだい?体は?」
「うーん。相変わらずです」
携帯電話から聞こえる声は
診察室に初めて来たときと同じ明るさのままだ。
医者になって彼女が傷だらけになるかと思ったのだが
予想は見事にはずれたようだった。
ときどき、大きな傷ができることはあるようだけど。
「こちらが良かれと思っていることも
相手にとっては幸せではないということもあるみたいです」
少し寂しげに言う。
「まあ、しかたないよ。
幸せかどうかは誰かが決めるのではなく
自分が決めることなんだから」
「そうですね・・。先生、私最近思うんですよ」

今まで自分の体を犠牲にしてきたと思ってたんですが
そうではなくて、この傷は
誰かを幸せにした証拠のしるしなんじゃないかって。
このしるしを見てると、自分が生きていて良かった、と
感じる事があるんです。
自分が誰かのために犠牲になっているのではなく
その誰かのために、私は生かされているのかもしれないですね。

そうだな、と
携帯電話を切って、私も思う。
そして、自分の気持ちを必死に抑える。
今はなんとか彼女を傷つけずにすんでいるようだ。
だがたぶん
自分が最期をむかえるときは
彼女に大きな傷を残す事になるだろう。
心から言うだろうから。

きみに会えてよかった。ありがとう、と。



■□■□■□■□■□【トラバでボケましょうテンプレ】■□■□■□■□■□
【ルール】
参加:
 お題の記事に対してトラバしてボケて下さい。
 締切りは1つのお題に対し30トラバつく、もしくは次の金曜日夜中まで
 1つのお題に対しては1人1トラバ(1ネタ)とします。
 お題が変われば何度でも参加OKです。

チャンプ:
 お題を出した人が独断で審査しチャンプ(大賞)を決めます。
 チャンプになったら王様です。以下の特典と栄誉が行使できます。
  1.お題を出す
  2.言いたい放題な審査をする
  3.次のチャンプを決める
 何か困ったことがありましたら開催事務局までどうぞ。

企画終了条件:
 みんなが飽きるまで、もしくは開催事務局が終了宣言を告知した時です。

参加条件
 特になし!
 ※ 以下あれば尚可!!
 ブログをもっている。あるいはこれから作成する。
 トラックバック機能が使える。

 ※誰でも参加出来るようにこのテンプレを記事の最後にコピペして下さい。

 企画元     毎日が送りバント http://earll73.exblog.jp/
 開催事務局  ボケトラの穴     http://trana88.exblog.jp/
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□


明日からまた仕事頑張ります。
18:24 | トラバはぁる | comments (16) | trackbacks (0) | page top↑

ペット禁止

トラバでボケましょう 2008 初秋 レベル8お題発表



犯人に告ぐ!






「犯人に告ぐ!」
チラシには赤い太文字で、そう書かれてあった。
「このマンションはペット禁止です。
あなたが飼っている猫が悪さをしています。
早急に何とかしてください」
・・・・猫か。確かに 最近、マンションの中を歩き回っている猫を見かける。
「あそこの家に違いないって、皆言ってるわ」
妻がチラシを見て、ため息をついた。
「あそこって?」
「最近越してきた、202号室よ」
「違いないって、証拠でもあるのか」
「あそこが越してきてから猫を見かけるし、それに・・・」
「それに?」
「隣の201号室の息子さんが、あやうく殺されかけたわ」

それは問題だ。
隣の家の息子さんが猫に首を噛まれてるところを
通りかかった管理人さんが助けてくれたらしい。
「301号室の嶋さんが犯人な訳ないしな」
「もちろんよ。嶋さんはかえって迷惑だって怒ってる」
「だなあ」
「こんなチラシが出ちゃったんだから、集会開くしかないわよね」
妻の言葉どおり、次の日曜日には集会室で、
マンション自治会の緊急総会が開かれることになった。

ペットを飼っているという202号室の住人は
憮然とした顔つきで座っている。
最初、欠席すると言っていたのだが
チラシだけではすまなくなりますよ、という自治会長の言葉に、
しぶしぶ出席することになったらしい。
立派なたてがみのような髪をふりながら
例のチラシを手にし、自治会長が切り出した。
「このチラシはマンション住人全員に配布されていました。
ご存知のとおりここはペット禁止になっています。
ペットを飼っていらっしゃる方はいないというのが前提なんですが・・」
集会室にいた者全員が、202号室の住人を見つめた。
視線に歯向かうように顔をあげて、住人は言った。
「私たちはたしかに猫を飼ってます。
で、でも、ペットを飼ってる人は他にもいますよ」

「・・・ほう?どんなペットでしょうか」
静かに、しかし冷たい声できいたのは
301号室の嶋さんだ。
「嶋さん、あなたの部屋から時折、猫の声がきこえますし
503号室の黒淵さんのベランダから、
犬の尻尾のようなものが垂れ下がってるの見た事ありますよ!」
う、家か?
妻の顔を見ると、見つかったか、というように ペロっと舌を出した。
「申し訳ないが」、と、自治会長がうなるように言った。
「嶋さんも黒淵さんも、ペットは飼ってないんですよ」
「ウソだ!確かに聞こえたし見ましたから!」
「それはそうだと思います。だが・・・」
「ちょっと待ってください」
自治会長の言葉をさえぎったのは、201号室の根津さんだった。
「よそはどうであれ、私の息子はあなたのとこの猫に
殺されかけたんですからね!その責任はどうしてくれるんですか!」
「む、息子さん・・?」
ざわざわ、と集会室が揺れた。

「息子さんって・・・。うちの猫はねずみを獲っただけですよ」
ガタン!
突然、嶋さんが立ち上がった。
「許せん!私だって、私だって、我慢してるのに・・・」
「嶋さん、まあまあ、落ち着いてください」
「これが落ち着いていられますか?
ここの住人は皆、節度をもって、ルールを守って生活してるんですよ。
それなのに、こいつらは・・・・」
嶋さんの顔つきがみるみる変わってゆく。
耳がするどく尖り、目がキラキラと光ったかと思うと
三日月のように細い瞳孔が浮かび上がった。
202号室の住人が目を丸くして驚いているうちに
集会室の人々は次々に獣へと変身していく。

「うちの息子に今度手を出したら承知しないからね!」
妻の頭の上で、ねずみに変わった根津さんがキイキイ叫んだ。
「そうそう。悪さする猫は私が踏み潰してやるわ」
妻はでっぷりとしたセントバーナードになり、精一杯すごんでいる。
「さっさと出ておいき、ルールを守れない者はここでは生活できないんだよ」
凍りつくような甘い声で嶋さんが言い放った。
「あ・・・あ・・・自治会長さん、こ、これは・・・・」
震えながら立ち上がる202号室の住人に
ライオンに変身した自治会長がひとこと、
「出て行け!!」 と、吼えた。

「自治会長の咆哮には、マジびびるね」
「あれやられると、ご近所に説明するのが面倒なんだけどね」
獣達は人間に戻り、にこやかに話しながら集会室を出ていく。
「出て行きますかねえ、202号室」
あたふたと走り去った住人を思い出して言うと、
自治会長が鼻を鳴らして答えた。
「出て行かなかったら、・・・そうだなあ。
仲間になってもらうしかないだろうな。
猿なんか、いいかもな?」
犬猿の仲にしたいんですか、
自分の言葉に、嶋さんも笑った。


うちのマンションはペット禁止。
ペットは、絶対に飼えないマンション、なのである。



■□■□■□■□■□【トラバでボケましょうテンプレ】■□■□■□■□■□
【ルール】
参加:
 お題の記事に対してトラバしてボケて下さい。
 締切りは1つのお題に対し30トラバつく、もしくは次の火曜日夜中まで
 1つのお題に対しては1IDにつき1トラバ(1ネタ)とします。
 お題が変われば何度でも参加OKです。

チャンプ:
 お題を出した人が独断で審査しチャンプ(大賞)を決めます。
 チャンプになったら王様です。以下の特典と栄誉が行使できます。
  1.お題を出す
  2.言いたい放題な審査をする
  3.次のチャンプを決める
 何か困ったことがありましたら開催事務局までどうぞ。

企画終了条件:
 みんなが飽きるまで、もしくは開催事務局が終了宣言を告知した時です。

参加条件
 特になし!
 ※ 以下あれば尚可!!
 ブログをもっている。あるいはこれから作成する。
 トラックバック機能が使える。

 ※誰でも参加出来るようにこのテンプレを記事の最後にコピペして下さい。

 企画元     毎日が送りバント http://earll73.exblog.jp/
 開催事務局  ボケトラの穴     http://trana88.exblog.jp/
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

短いお題は難しいっすね^^
23:38 | トラバはぁる | comments (8) | trackbacks (0) | page top↑

美ら海

トラバでボケましょう2008夏秋 レベル7お題発表



おっと、思いっ切りつまずいて転んでしまった。

ん? なんだ、この穴は?






危ないなあ。
誰だよ、こんなところに穴掘ったの
足首を捻挫するところだった。
ちょうど大人がキツキツではまるぐらいの大きさ
覗いてみると、意外に深い。
子供だったら、底まで落ちちまうぞ
そう思ってると、たぶんこの近所の学校の保護者達だろう、
警察官と一緒にやってきた。
「危ないですよね。ここら辺いっぱいに穴が掘られてるんですよ!」
不快感めいっぱいにしておばちゃんが怒鳴る。
「結構深いしね。子供には気をつけるように言ってください」
警察官はメモをとりながら穴を覗き込んでいた。

ここら辺いっぱい、だった穴は
次の日には、辺り中いっぱいに掘られていた。
そしてどうやら穴はこの町内だけじゃなく
市内、いや県内、いやいや日本国中、
どっこい世界中、ありとあらゆるところに掘られているのだった。
「ただいま世界中に掘られている穴は、
把握されているだけで50億個。
現在も増え続けていますっ」
ニュースでは悲鳴に近い声でレポーターが叫んでいる。

「50億かあ。ひとり1個って感じじゃん?」
俺の隣で彼女があくびをしながら言った。
ひとり1個の穴?
「だとすると70億個近くまでいくのかなあ」
「じゃないの」
どうでもいいよ、と彼女は目を閉じた。
穴が増え続けてるのにどうでもいいことないだろ、
と言いたかったのに
俺もなぜか無性に眠くなってきていた。
このまま地球はどうなっちまうんだ?
不安なまま、だがどこか「どうでもいい」感じで
俺達は眠ってしまった。
そしておそらく、世界中の人々が眠っていた。
それまで嵐のように動いていた俺達の時間は
音もなく突然にそこで止まってしまった。


「こうして、この星の知的生命体は一斉捕獲されたのです」
青く澄んだそらに浮かぶガラスの宇宙船。
「人類が捕獲されて以来、地球の自然を破壊するものはなくなり
地球は急速に、美しさを取り戻しています。」
ガイドの声が響く。
さあ、そろそろ時間です
太陽の光と風をうけに、人類が穴から顔を出しますよ

俺達はもう何も考えない。
太陽の光を浴びるために
キツキツの穴からもそもそと上半身を出す。
俺の隣の穴には彼女が棲んでいる。はずだ。
そうして大地に人間の数だけ掘られた穴から
それぞれが顔を出して太陽の光を浴びる。
風の匂いを嗅ぐ。

そらにはゆっくりと雲のように
観察船がいくつもいくつも流れていった。




■□■□■□■□■□【トラバでボケましょうテンプレ】■□■□■□■□■□
【ルール】
参加:
 お題の記事に対してトラバしてボケて下さい。
 締切りは1つのお題に対し30トラバつく、もしくは2008年9月7日(日)23:59まで
 1つのお題に対しては1人1トラバ(1ネタ)とします。
 お題が変われば何度でも参加OKです。

チャンプ:
 お題を出した人が独断で審査しチャンプ(大賞)を決めます。
 チャンプになったら王様です。以下の特典と栄誉が行使できます。
  1.お題を出す
  2.言いたい放題な審査をする
  3.次のチャンプを決める
 何か困ったことがありましたら開催事務局までどうぞ。

企画終了条件:
 みんなが飽きるまで、もしくは開催事務局が終了宣言を告知した時です。

参加条件
 特になし!
 ※ 以下あれば尚可!!
 ブログをもっている。あるいはこれから作成する。
 トラックバック機能が使える。

 ※誰でも参加出来るようにこのテンプレを記事の最後にコピペして下さい。

 企画元     毎日が送りバント http://earll73.exblog.jp/
 開催事務局  ボケトラの穴     http://trana88.exblog.jp/
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□


チンアナゴ

23:30 | トラバはぁる | comments (16) | trackbacks (0) | page top↑

奇跡

トラボケ 2008夏 レベル6 お題発表



薄暗い夜道を歩いていると、
見知らぬ人物が前方に立ちふさがった。
その人物はコートをはだけ、
何らかのブツを露出して、
何らかの行為を行いはじめた。
さて、
どう反応したものだろうか?





私の父はどうやら何人もいるらしい。
彼らは 時折、ふっと現れてふっと消えていく。
母と楽し気に会話してキスして去っていく。
若い男もいれば中年の男もいる。
私を抱き上げて頬擦りすることもあれば
悲しそうにただじっと見つめているときもある。
母の好みなのか、年齢はそれぞれ違っていても
背格好や顔かたちはなんとなく皆似たような感じだ。
そして母と私を呼ぶ声はいつも同じだった。

母は変わっている、と祖母が嘆いていた。
どう変わっているかは私が一番良く知っている。
本当の父の顔を知らない幼い頃から
母はいつも私に父のことを話してくれていた。
「あなたのお父さんはね
時間を移動できる人なのよ」

最初は5分ぐらい先に移動しただけだったの。
「もうすぐ郵便配達がきて、
君の友達の引越しのお知らせを渡すよ」
そんなまさか、と思うことが本当におきて
彼はどんどん遠い未来のことを言い当てるようになっていった。
そのうち、私の目の前から消える時間が次第に長くなり
ある日彼は震えながら言ったわ。
「怖いよ。もとの時間に戻れなくなっている」
「自分の思うとおりにはならないってこと?」
「そうだよ。自分の意思ではどうにもならないんだ。
見えないちからに飛ばされる、って感じなんだ。」
「いろんな時代に行ってしまうの?」
コクリとうなずいたそのすぐ後彼は消えて、
次に現れたときはかなり年をとっていたわ。
「君はいつまでも若いね」
私を抱きしめながらそうつぶやいた彼は
たぶん私の最期を見てきたのだと思うの。
生まれたばかりのあなたの先行きも
知っているようだった・・・・・

父のことを病床で繰り返し母は教えてくれたけど
それは病のせいだと私は思っていた。
そして父のことを少し恨んでもいた。
本当は父は私たちを捨てたに違いない。
実の父を知らない私に
母は亡くなる前に
夢物語を聞かせてくれたのだろう、と。


「送っていこうか?」
彼が心配そうに言うのに笑顔でこたえて
私は家路を急いだ。
結婚式の打ち合わせで帰りが遅くなってしまった。
「やっぱり、送ってもらったほうが良かったかしら」
後悔し始めたけど、もう遅い。
薄暗い夜道を歩いていると、
見知らぬ人物が前方に立ちふさがった。
「だ、だれ?」
その人物はコートをはだけ、
私のほうに何かを差し出した。
しわくちゃな指。
老人は一枚の紙を月明かりの下に広げて見せた。
何かの記事。
見慣れた教会の庭の写真。
日付を見て、私は叫んだ。
「お父さん!?」
老人が微笑んだと同時に
まるで何かに吸い込まれるように
彼の姿は消えていた。


「わかってくれたのね」
「うん。間に合った」
「良かった・・・これであの子は助かる」
ベッドに横たわりながら
彼女はやせ細った指で僕の手をとった。
「ほら。見てごらん」
僕は一枚の新聞記事を手渡した。
震える声で見出しを読む彼女。
「・・・大惨事・・・挙式の最中に自家用ヘリ墜落」
美しい教会の庭に不似合いな、粉々になったヘリコプターの残骸の写真。
息をのむ彼女の目の前で、
記事の見出しがゆっくりと変わってゆく。
「奇跡・・・突然のキャンセルで無事・・・」
うん、僕はうなずいた。
伝える事ができた。そして娘は挙式の日程を変更してくれたのだ。
「あなたが奇跡を起こしたのね」
彼女は目を閉じて安心したように微笑んだ。
確かに奇跡だよ、僕は彼女の頬を撫でながらささやいた。

自分の思うとおりの時間にいけるのは
たぶん、これが最初で最後だろうから。




■□■□■□■□■□【トラバでボケましょうテンプレ】■□■□■□■□■□
【ルール】
参加:
 お題の記事に対してトラバしてボケて下さい。
 締切りは1つのお題に対し30トラバつく、もしくは次の金曜日夜中まで
 1つのお題に対しては1人1トラバ(1ネタ)とします。
 お題が変われば何度でも参加OKです。

チャンプ:
 お題を出した人が独断で審査しチャンプ(大賞)を決めます。
 チャンプになったら王様です。以下の特典と栄誉が行使できます。
  1.お題を出す
  2.言いたい放題な審査をする
  3.次のチャンプを決める
 何か困ったことがありましたら開催事務局までどうぞ。

企画終了条件:
 みんなが飽きるまで、もしくは開催事務局が終了宣言を告知した時です。

参加条件
 特になし!
 ※ 以下あれば尚可!!
 ブログをもっている。あるいはこれから作成する。
 トラックバック機能が使える。

 ※誰でも参加出来るようにこのテンプレを記事の最後にコピペして下さい。

 企画元     毎日が送りバント http://earll73.exblog.jp/
 開催事務局  ボケトラの穴     http://trana88.exblog.jp/
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□


エロもボケもできましぇんっ




23:25 | トラバはぁる | comments (12) | trackbacks (0) | page top↑

審査その1


トラボケ 2008夏 レベル5


お題を考えるのって難しいですね。
今回のお題で、ちょっと試してみたいことがありました。

「カードを数枚持っているもの」が
人か霊か妖精か
男か女か
限定しなかったのだけど
皆さんはどんな風に設定してくれるのかな、って

そんなことを考えながら
楽しく読んでいきました♪
では各自のボケを審査、しんさ。
まずは感想から^^


◆ 夏の夜の・・・    <ダーサの庵>

めめんさんたら、ロケットスタートの面目躍如。
こんなに早くこんなにまとまってるのって
さすがだなあ、、。
延々と夜通し手品は繰り返されるのですね
だとしたらやっぱり、次の日は胴体切りとか
水中脱出とか・・・いつの間にか白い人が増えてたりして。
「僕」のバイトって遊園地のオバケ屋敷かな
本物のオバケは見慣れてはいないだろうけど^^
オバケ屋敷といえば、
オバケ役の人が追いかけてくるオバケ屋敷は苦手です。
オバケより生きてる人の方が怖いよ~。
と話がそれちゃいましたが。
最後に100をからめてくるボケは・・・・
もう男子ってどうしてこう数字にこだわるのかしら
とひそかに思ってしまいました。

◆ 夏の夜はシェークスピアがえがきおりゆめゆめゆめにうなされており。
                                 <カツオくんは永遠の小学生。>

カツオさんたら、面白いんだから。
スクロールするにつれて
ドキドキわくわくが続いていくのです。
裏切られたり
やっぱし!だったり^^
最後に引いたカードはいったい何だったのですか
気になる。ものすごーく気になります。
教えてください。
教えないと
エルメスの知識を大量に送り込みますよ。
エルメスといっても有名ブランドじゃなくて
あ、いや
とにかく最後がものすごく気になる展開なのです。
皆様、読むときは途中飛ばしちゃだめですよ。
ちゃんと最後まで読んで、うんちく王になってください。


◆ 未来を選択するのは誰だ <自称ダンディ文豪(自称)の戯(ざ)れ事>

えヴぁさんたら
あー もう男子ってどうしてこう数字にこだわるのかしら
と再び思いました。
いえまったく根拠ないんですけど<男子=数字
それにしても掛け合いがおもろい^^
なんでラーメンひとつなのか良くわからんけど
これでいいのだ。
どうやったらカードを引かせることができるのか
それだけで神様疲れちゃいますな。
でも、しかたない。
こういう人を選んでしまった自分を悔やむしかないよね・・・
いやしかし、100枚よく手に持てますね!さすがは神様。
この間テレビで見た、ビアジョッキ27杯持ち歩くウエイターさんもすごいけど
神様もすごいです(たぶん


◆ 狭苦しい世界につき、預言者は生きにくい   <宇宙のどこかの片隅で。>

そこに反応するのですか rei_ayakawaさんたら・・・
ああもう好きにしてください
と、たぶん私がナスキュウリバナナコンペイトウだったら
言ったか言わないか
もう脱がせられてる時点で
何がなんだかわからなくなってます^^
ハラハラっと零れ落ちたカードのなかに
「堕ちてゆく」と
書かれているものもあったのではないかと思ったり。
色っぽくて
ちょっと四畳半っぽく哀しかったり。
どうぞおごそかな声で
審査の預言をお願いします。


◆ 未来を選択するのはあなた  <黒文豪の妄言>

kurobungo さんたら、女のブラックな面を知ってか知らずか
あらら読まれちゃったかしら
とちょっとびびってしまいました^^
何事も一人で決められない彼女には
実はたくさんの選択肢があるのではないか
すぐにパパッと決めてしまう男には
選択肢は微々たる数しかないのではないか
そんなことを考えました。
女にとって男は自分ひとりしかいないと思ってた時間
女はどの男にしようかと選ぶのに悩んでた・・・
迷ってる女は確実に自分の選びたい方向に進んでたわけで
生き方を他人任せにしてるようで
「選択してくれる人」を選ぶというのは
それは実は理にかなってる選択の方法だったのかもしれない。
なんてね。
ゆめゆめ女を心から信じないように^^ふふ


◆ 未来を選択するのはボクだ   <蒼文豪の爽言>

aobungoさんたら、本当に青春真っ只中なんですね^^
夜遅くに家を出て
目的地まできてタカシくんは
また葛藤するのかしら・・・。
などと、青春を遠くすぎたおばさんは心配してしまいます。
後先考えないでとにかく行っちゃって!
青春ってそんな勢いありますね。
懐かしいような
もう戻れない寂しさのような
イヤ戻らなくても良いような
そんなちょっと複雑な檸檬味。

未来を選ぶのは誰だ
あなた
そしてボクだ

文豪にとってカードは未来の選択だったのですね。
うむうむ。


◆ 白い影の正体   <明日 晴れるといいな >


みにうささんたら、ぽわん、と優しくて
とてもカワイイ^^。
カードの数が曖昧だったり100枚だったりするなか
4枚から選びなさい、というのが
すごく新鮮に感じました。
しかもそのカードが皆可愛い♪
私なら「回し蹴りカード」入れるかもしれないところですが
これはやっぱり人柄なんですね。
で、カードもなんとなく自分で選んでいないような・・・
未来や運命は自分で選んでいるようでいて
誰かや他の何かの力にに選ばされているのかもしれないな
なんて、ふと思いました。
温かいお話です。温泉に浸かってる様な感じです。
ビバノンノン♪


~審査その2に続きます~
22:40 | トラバはぁる | comments (8) | trackbacks (0) | page top↑

審査その2


審査その1から続きます


◆  シロガネェゼの愁眉   <北の夢想科学小説>

もう、ばくまこさんたら
どうして男子ってこう数字に・・・、と思いつつも
途中の函館の夜景に好感度UPです。
なんというか不思議な世界なのですが
カードをひくと、どこでもドアのように
カード指定の場所に飛んでいっちゃうわけなんですね?
それで銀河に行ってしまうのが、とても良いです^^
戻って来れない方がよかったかも・・などと
無責任読者は思うのですが
そこはほらやっぱり戻らないと
トラボケにも参加できないし。
カードを持ってる女が、狼女「白髪魔女」を彷彿とさせ
妖しくも美しい。
駄洒落と妖気が全編、微妙に漂っております(^^ゞ


◆  眠れぬ夜   <桃文豪の艶言 >

momobungoさんたら、どうしたら良いんですか
もー
笑っちゃって笑っちゃって・・・
砲丸投げでも
棒高跳びでも
なんでもしちゃってください!


◆ 本当のライフカードは・・・  <Everything in Life is Only for Now>

せばさんたら、芸能通。
実はこうなってたんですね、と思わずうなずいちゃいました^^
「つづきはWEBで!」って
実は私のなかではかなりの流行語(?)です。
いいとこでテレビは終わって
陰でこそりと続きを楽しんでね~、みたいな・・・
ライフカード、本当はこんな選択肢だったんですね。
居酒屋もかっこよさそうじゃない~
と、てっきりオダだと思って読んでたら
ヲタでした。ふふ。
ところで、2丁目のレディースのキスは
とても臨場感あるんですけど
実際に見たら・・・・
あ、いや、いいです。

◆ プロポーズ大作戦  <赤文豪の真似言>

えーと、これは審査対象外です^^
もうちょっと遅い時間にTBすればよかったですね。
今回参加してくださった色文豪は
黄、黒、青、桃、と四色だったので
赤もあっていいかなあと。
本家5文豪ズは、こちらです。
皆様、よろしく~♪


さてさて、楽しく読んでるだけじゃいけませんね。
チャンプを決めないと!
どーしたら良いんでしょう。
一番笑ったのは桃さまのnaoya.なんだけど
この世界はこのままにしておきたいし・・(え
そうだ
今回のお題は@好きなのを選んでください
でした。
じゃ皆さんに選んでいただこうかしら

どうぞ一つ選んで、ポチっとよろしくお願いします。




続きを読む
18:57 | トラバはぁる | comments (8) | trackbacks (0) | page top↑

さんきゅーです


アツがナツイです。

などと言いたくなる蒸し暑さですが
トラボケにご参加の皆様
ありがとうございます (^O^)/

ただいま鋭意審査中。
思いがけず五輪面白いので時間かかるかもしれません(え

審査中の余興(!)として
ロゴ写真を時折変えますので
五輪競技の合間に覗きにきてくださいね♪

09:41 | トラバはぁる | comments (10) | trackbacks (0) | page top↑

トラボケ 2008夏 レベル5 お題発表♪


えヴぁさん審査ありがとうございます
トラバでボケましょう 2008 夏 レベル4 チャンピオン発表!

早いものでトラボケも、もう5回目。
折り返し地点までやってきました。

って、いつから10回開催になったのか (なってないつーの

実を言うと
わたくしトラボケのチャンプは初めてなんである。
ホントよ!
お題は他人まかせでいたのに・・・
考えねば。
急遽、考える人モードになっています。
しかし 暑い。


ところでさ
今までのお題って、100がついてましたね。
私もそれを踏襲しますか
どうしますか
いや 答えは決まっています^^

とかなんとか ぐだぐだ言いながら
お題を決めあぐねているわけですが





☆ トラバでボケましょう2008 レベル5 ☆
【お題】


熱帯夜。
なかなか寝つけないでいると
枕元に、誰かが 立った。
月明かりに照らされて、こちらをじっと見つめている。
その手には数枚のカードが。
おごそかな声で言いながら、扇のようにカードを開いて差し出した。

「さあ、ここから 好きなのを選びなさい」

・・・・んで?




つづきはウエブで、とか言わないように!
確かに ウエブで続き、なんだけども。
ささ、どうぞボケてくださいませ。ませ^^
オリンピックも開幕するんで
締め切りは来週12日(火)までです。
よろしくね!


■□■□■□■□■□【トラバでボケましょうテンプレ】■□■□■□■□■□

【ルール】
参加:
 お題の記事に対してトラバしてボケて下さい。
 締切りは1つのお題に対し30トラバつく、もしくは次の金曜日8/12(火)夜中まで
 1つのお題に対しては1人1トラバ(1ネタ)とします。
 お題が変われば何度でも参加OKです。

チャンプ:
 お題を出した人が独断で審査しチャンプ(大賞)を決めます。
 チャンプになったら王様です。以下の特典と栄誉が行使できます。
  1.お題を出す
  2.言いたい放題な審査をする
  3.次のチャンプを決める
 何か困ったことがありましたら開催事務局までどうぞ。

企画終了条件:
 みんなが飽きるまで、もしくは開催事務局が終了宣言を告知した時です。

参加条件
 特になし!
 ※ 以下あれば尚可!!
 ブログをもっている。あるいはこれから作成する。
 トラックバック機能が使える。

 ※誰でも参加出来るようにこのテンプレを記事の最後にコピペして下さい。

 企画元     毎日が送りバント http://earll73.exblog.jp/
 開催事務局  ボケトラの穴     http://trana88.exblog.jp/
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□


23:06 | トラバはぁる | comments (32) | trackbacks (0) | page top↑

2008年


トラバでボケましょう 2008夏 レベル4 お題発表




あなたはどこかへ向けて走っている。

あなたはこれから100kmの道程を走らなければならない。

どこへ向かっているのか?

なぜ走っているのか?

友情のため?愛情のため?金のため?名誉のため?

その理由は?

そしてその結果は?







私の名前はエル。
何を隠そう祖先は有名なコンピューターだった。
はるか宇宙の果てまで旅に出かけ
そこで故障してしまったと
母親世代から伝え聞いている。

「おまえには、その有名な祖先のパーツが一部使われているのよ」
それが名誉なことなのか
不名誉なことなのか
私にはわからない。
母親世代は少し複雑な反応を示しながら
とにかくがんばれ、と記憶を残した。

私のパートナーたちは
祖先の話を聞くと
一様に驚き
少し腰を引く。
歓迎されていないのは
私にもわかった。
ときおり少しの誤動作があるものなら
「まあ、祖先が祖先だから」と
軽く諦められてしまう。
それでも、簡単な作業なら
ソツなくこなすことはできた。

今回の私のパートナーは
そんな私の能力が正確にはどうなのかを
とことん調べてみようじゃないか
という、頼もしい博士だった。
「ロボットだもの。人間にはない能力があるんだから」
嬉しくて少し回路が震えた。
博士は指令をホワイトボードに書く。
私はその指令を読みとった通りに
正確にこなせばよかった。
最初の指令を読み取って
私の回路はさらにさらに振動した。
ホワイトボードにはこう書かれていた。

【l 00 km 走れ】

いつものように冷静に
「わかりました」 と返事して
そして
私は走り出したのだ。

もうどこまで
どのくらいまで
距離も時間もはかれないほど
私は走っている。
燃料は太陽電池だから
切れることはない。
たぶん、ボロボロになるまで
いや、なってもまだ
走れるパーツが残っていれば
最後まで走るだろう。
私を止める事はできない。
だって博士が命令したのだもの。


「エル、無限大km 走れ」





■□■□■□■□■□【トラバでボケましょうテンプレ】■□■□■□■□■□
【ルール】
参加:
 お題の記事に対してトラバしてボケて下さい。
 締切りは1つのお題に対し30トラバつく、もしくは次の金曜日8/4(月)夜中まで
 1つのお題に対しては1人1トラバ(1ネタ)とします。
 お題が変われば何度でも参加OKです。

チャンプ:
 お題を出した人が独断で審査しチャンプ(大賞)を決めます。
 チャンプになったら王様です。以下の特典と栄誉が行使できます。
  1.お題を出す
  2.言いたい放題な審査をする
  3.次のチャンプを決める
 何か困ったことがありましたら開催事務局までどうぞ。

企画終了条件:
 みんなが飽きるまで、もしくは開催事務局が終了宣言を告知した時です。

参加条件
 特になし!
 ※ 以下あれば尚可!!
 ブログをもっている。あるいはこれから作成する。
 トラックバック機能が使える。

 ※誰でも参加出来るようにこのテンプレを記事の最後にコピペして下さい。

 企画元     毎日が送りバント http://earll73.exblog.jp/
 開催事務局  ボケトラの穴     http://trana88.exblog.jp/
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□


試験近いの。
息抜きだっちゃ。(なぜかラム



18:35 | トラバはぁる | comments (2) | trackbacks (0) | page top↑

2008年

トラバでボケましょう 2008夏 レベル4 お題発表




あなたはどこかへ向けて走っている。

あなたはこれから100kmの道程を走らなければならない。

どこへ向かっているのか?

なぜ走っているのか?

友情のため?愛情のため?金のため?名誉のため?

その理由は?

そしてその結果は?







私の名前はエル。
何を隠そう祖先は有名なコンピューターだった。
はるか宇宙の果てまで旅に出かけ
そこで故障してしまったと
母親世代から伝え聞いている。

「おまえには、その有名な祖先のパーツが一部使われているのよ」
それが名誉なことなのか
不名誉なことなのか
私にはわからない。
母親世代は少し複雑な反応を示しながら
とにかくがんばれ、と記憶を残した。

私のパートナーたちは
祖先の話を聞くと
一様に驚き
少し腰を引く。
歓迎されていないのは
私にもわかった。
ときおり少しの誤動作があるものなら
「まあ、祖先が祖先だから」と
軽く諦められてしまう。
それでも、簡単な作業なら
ソツなくこなすことはできた。

今回の私のパートナーは
そんな私の能力が正確にはどうなのかを
とことん調べてみようじゃないか
という、頼もしい博士だった。
「ロボットだもの。人間にはない能力があるんだから」
嬉しくて少し回路が震えた。
博士は指令をホワイトボードに書く。
私はその指令を読みとった通りに
正確にこなせばよかった。
最初の指令を読み取って
私の回路はさらにさらに振動した。
ホワイトボードにはこう書かれていた。

【l 00 km 走れ】

いつものように冷静に
「わかりました」 と返事して
そして
私は走り出したのだ。

もうどこまで
どのくらいまで
距離も時間もはかれないほど
私は走っている。
燃料は太陽電池だから
切れることはない。
たぶん、ボロボロになるまで
いや、なってもまだ
走れるパーツが残っていれば
最後まで走るだろう。
私を止める事はできない。
だって博士が命令したのだもの。


「エル、無限大km 走れ」





■□■□■□■□■□【トラバでボケましょうテンプレ】■□■□■□■□■□
【ルール】
参加:
 お題の記事に対してトラバしてボケて下さい。
 締切りは1つのお題に対し30トラバつく、もしくは次の金曜日8/4(月)夜中まで
 1つのお題に対しては1人1トラバ(1ネタ)とします。
 お題が変われば何度でも参加OKです。

チャンプ:
 お題を出した人が独断で審査しチャンプ(大賞)を決めます。
 チャンプになったら王様です。以下の特典と栄誉が行使できます。
  1.お題を出す
  2.言いたい放題な審査をする
  3.次のチャンプを決める
 何か困ったことがありましたら開催事務局までどうぞ。

企画終了条件:
 みんなが飽きるまで、もしくは開催事務局が終了宣言を告知した時です。

参加条件
 特になし!
 ※ 以下あれば尚可!!
 ブログをもっている。あるいはこれから作成する。
 トラックバック機能が使える。

 ※誰でも参加出来るようにこのテンプレを記事の最後にコピペして下さい。

 企画元     毎日が送りバント http://earll73.exblog.jp/
 開催事務局  ボケトラの穴     http://trana88.exblog.jp/
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□


試験近いの。
息抜きだっちゃ。(なぜかラム



18:28 | トラバはぁる | comments (8) | trackbacks (0) | page top↑

パワー

トラバでボケましょう 2008 夏 レベル3。



たまたま、インドの山奥で修行をしていたあなたは、
たまたま、100万ボルト電撃ショックの技を会得してしまいました。
さて、あなたは、この100万ボルト電撃ショックの技をどう使いますか?
世界平和のため?それとも、世界征服のため?







ねえねえお母さん
ひしゃく星のお話って知ってる?

「知ってるわよ。学校で習ったの?」

うん。優しい女の子が、お母さんのために水をさがしにいって
やっと一杯のひしゃくの水をゲットしたのね。
お母さんのところに持っていく間に
水をください、って言う人たちに会って
可哀想だから、分けてあげるの。

「そうね。優しい女の子は断れないのよね。
本当はお母さんに全部飲ませてあげたいけど」

そうなの。それで、お母さんのところに持っていけたのは
ひしゃくのほんの少し残った水で
それでもお母さんはね

「うん」

ありがとうって、女の子にも飲みなさいって言うの。
女の子もすごくのどが渇いてたからね。
でも、女の子は我慢してお母さんに
残りの水を全部飲ませるの。
そうするとね

「うん。そうすると?」

ひしゃくから水がどんどん湧いてきて
飲んでも飲んでも涸れないの!
でね
そのひしゃくは金色に光り輝いて
空に上り、星になったんだって。

「なるほど。まあ、星になったのはオマケだけど
その話はうそじゃないかもよ」

え?

「実はそのとき、私が近くにいて
パワーを使ってしまったのよ。」

そうなんだ~~~

娘はキラキラした目をして納得した様子だった。
「お~~い、ビール出してくれ~~」
隣の部屋からダンナが呼んでいる。
「はーい」
両手に一杯瓶ビールを抱えていく。

「今日はどのくらい出す?10本?」

そう。私はインドの山奥で修行して
100万ボトルを放出するワザを会得したのだった。




■□■□■□■□■□【トラバでボケましょうテンプレ】■□■□■□■□■□
【ルール】
 お題の記事に対してトラバしてボケて下さい。
 審査は1つのお題に対し30トラバつく、もしくはお題投稿から次の金曜日夜中までに
 お題を出した人が独断で判断し陪審員の厳正(?)なる投票によりチャンピオン(大賞)を決めます。
 (自分自身のお題の記事にトラバして発表)
 チャンピオンになった人は発表の記事にトラバして次のお題を投稿します。
 1つのお題に対しては1人1トラバ(1ネタ)とします。
 お題が変われば何度でも参加OKです。
 (企画元ブログにてチャンプランキングも開催中!)

 企画終了条件は
 みんなが飽きるまで、もしくは企画者が終了宣言をした時です。

 参加条件は特にないのでじゃんじゃんトラバをしてボケまくって下さい。

 ※誰でも参加出来るようにこのテンプレを記事の最後にコピペして下さい。

 企画元     毎日が送りバント http://earll73.exblog.jp/
 開催事務局  ボケトラの穴     http://trana88.exblog.jp/
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□





暑いからね。
ボケてみました。

09:06 | トラバはぁる | comments (6) | trackbacks (0) | page top↑